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えー、ここでは今回の「夏休み」の解説をさせていただきます。まずは「しょーよーくんの日記『おやすみ しょーよーくん』」からです。
しょーよーくんの日記は日向目線からのお話です。最後の日記の「寒い、痛い」などは牛島が日向の昼食に麻酔薬を混ぜ、眠っている間に日向を捌いていた描写です。ですが、麻酔薬がまだ完全に回り切る前に牛島が捌いてしまったため、日向はうっすらと意識がある状態で自分が捌かれていると知らず痛みに耐えます。
「手、足、赤いの」この3つは「ごちそうさまでした」で牛島が言っていたように日向の四肢を切り落とし運んでいる様子と臓器を取り除いている描写です。日向からすれば何故牛島が自分の手と足を持っている?と不思議だったでしょう。
「熱い、痛い、牛島の匂い」これは日向が調理され牛島の中にいる状態を表しています。熱さを感じていたのは日向が牛島の体内で溶けて牛島の一部になっていたからです。
牛島はいつまでも眩しく、純粋な日向を見ていたかったため醜い大人になる前に自分の中で1番可愛いと思う姿で日向を飾り付けてあげようとしました。
どうだったでしょうか。初めてだったので不器用だったかもしれませんが閲覧ありがとうございました。