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あの時だった
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ふと外を見る
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風に当たろうと窓を開けた時が初めて貴方を知った時だった。
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明るくて友達も沢山いて誰からも慕われるような、程遠い存在の気がした
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いつの間にか頭から離れなくなっていた「あの人」
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それでも「あの人」は消えなかった
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夕方ー。この部活で誰もいない時間帯の教室で1人静かに歌うのが好きだった
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「あの人」を前に頷くことしか出来なかった
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え、ちょ急すぎない?
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その音色を聞いた瞬間僕は、鬼才ってこういう事なんだろうなって感じた。
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あれ、なんで僕初対面の人にこんなに話しちゃってるの?
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なんだか暖かくて懐かしくて、何でも話したくなるような心地良さがあったから
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まだ幼い時に出会った「あの人」
これからどこにでも一緒に行けるような
最強で永遠の幼なじみになるからー。