シヴァ
じゃぱぱ
二人での暮らしは悪くなかった。 帰ったらあいつがいる…それだけで仕事の辛さが半減した。
…好きだった。愛しかった。
Hだって……まぁ、すごく良かった。
でも、段々と… 少しずつ、少しずつ…関係に亀裂ができ始めた。
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
居候させてから1年が経とうとしていた頃だった。
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
その時、ふと画面が見える。
じゃぱぱ
シヴァ
…マッチングアプリ。
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
俺だけだったのか。
こんな気持ちだったのは。
なんだか全部馬鹿みたいだ。 毎日毎日…………あいつのことを思って。
シヴァ
………そうか
俺も…ヤればいいんじゃないか。
シヴァ
インストール中の画面を見ていると、画面に水滴が落ちていた。
シヴァ
止めたいのに、溢れる涙を止めることはできない。
シヴァ
なんて俺は…惨めなんだ……。
そしてすぐに……じゃぱぱは俺から逃げるように家を出ていった。
それからは仕事に打ち込んだ。
平凡だった俺は、優秀だと言われるようになった。
あの時俺を嫌っていた同僚達も、俺を慕うようになった。
充実した毎日。
ただ、なにか足りない。
その足りない何かを埋めようと…俺はマッチング相手とヤり続けた。
嫌な言葉を投げられても、強引に犯されても。俺はアプリをやめなかった。
じゃぱぱ
この言葉を………忘れることができずに。
シヴァさん
シヴァさん
シヴァさん
‐シヴァの回想シーンから1時間前‐
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
ダッダッダッダ…………
たっつん
同僚
上司
ぶりっ子後輩
たっつん
今日はあんまり仕事がなかったから、昼休憩長く取れそうやな……。
たっつん
たっつん
じゃぱぱと出会うかもしれへんし…
人おらんとこ行くか…………。
たっつん
ガチャ…
たっつん
???
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
ガチャンッ!!!
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
スッ…
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
チュッ…♡クチュ…………ヂュル……、
たっつん
じゃぱぱ
ヂュルルル……チュッ…クチュッ♡…………
じゃぱぱ
たっつん
さわ………
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
ズチュンッッ………!!♡
たっつん
じゃぱぱ
ズチュッ…ズチュッ……♡♡
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
ズチュ…………ゴリュッ……ゴリッ…♡♡♡
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
プルル……
じゃぱぱ
たっつん
プルルルルルル…
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
プルルルルルル…
ピッ…
たっつん
シヴァさん
シヴァさん
たっつん
じゃぱぱ
ズチュンッッ!!!!♡
たっつん
シヴァさん
たっつん
ズチュッッズチュッ♡♡ズチュッッ♡
たっつん
シヴァさん
シヴァさん
ズチュッッ♡♡ズチュンッ♡ズチュッッ…♡♡
たっつん
ズチュンッ♡パチュンッッ♡♡ズッ…、ズッ♡♡
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
シヴァさん
シヴァさん
たっつん
ツー…ツー…
たっつん
…ビュルルルルルッッッ♡♡
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
なんだか……一瞬だけ。
こいつが悲しそうな目をした気がした。
後ろにあいつのが入挿ったままだったことに気づき、俺は腰を上げた。
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
次回、運命が動き出す。
9話 完
コメント
3件
最高❤︎2年分のストレスぶっ飛んだー❤︎
最高です😀