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司
ううむ…おかしい、あの妖精の話から二人目の妖精はこの辺にいるはずなんだが…
寧々
えっと…噴水の近く…だったっけ？
えむ
うん、噴水の妖精さんなんだよね？どんな子なのかなぁ？？
司
…ん？？…うわああ！？人が倒れているぞ！？
えむ
うわわわわわ！？
類
いや、あれは…
ワンダショルカ
むにゃ…すやー、、、
司
おぉ？ねている、、のか？？
類
もしかしたらこの人が妖精かもしれないね
ワンダショルカ
むにゃ…？
司
うわああああ！？起きたぞ！？
ワンダショルカ
あらぁ、おはよう、、って私の姿なんて何も見えてないんだっけ？、、、二度寝しちゃおう…
司
いやいや、待て待て待て！！
えむ
見えてるよぉ！？おはよう！妖精さん！
類
僕たちは別の妖精さんに頼まれて君を元気にするためにここに来たんだ
司
ああ、見たところお前も元気がないようだし早速俺たちのショーを見て笑顔に…
ワンダショルカ
はぁ～、ごめんなさ~い、寝るわね~
司
なぬ！？
ワンダショルカ
だって、、、私じゃあどうせみんなを笑顔になんてできないもの~
寧々
え…それってどういう…
ワンダショルカ
あの子にはよろしく伝えておいてね～、それじゃあおやすみぃ~
司
ああぁ！！おいぃ！！あぁあ、、ダメだ。ぐっすり寝ている…
えむ
ええ？？
寧々
え、ええ？？起きて！
えむ
おーきーてーくーださーいー！！
ワンダショルカ
むにゃむにゃ…すーすー…
類
うん、本当にぐっすり眠っているようだね…
寧々
何とか起こさないと、、、せっかくショーをしても寝てたら伝わらないし…
司
しかし、起こすにしてもどうやって起こすべきだろうか…
えむ
…はーい！！あたしは、元気にわんだほーいってすればきっと妖精さんも起きてくれると思いまーす！！
司
おお、良さそうだな！
類
あるいは、逆に小さい声で呼びかけるって言うのはどうかな？近くでささやかれたら気になって起きるかもしれないよ？
寧々
えっ、小さい声？囁き声ってこと…？虫の羽音が気になって起きちゃう…みたいな感じかな…
司
なるほど…小さい声のほうが逆に気になる…一理あるかもしれないな！う～ん、全力のわんだほい、そして囁き声での呼びかけ、どちらの提案も捨てがたいな…ならば！多数決でやろうじゃないか！
ここで観客も参戦型の投票がありました！それの一部をお届けしますね！
司
みんな！力を貸してくれないか！その光る棒（ペンライト）で、赤か青、どちらかに投票してほしい！
えむ
全力でわんだほいがしたいよ~って人は！赤にしてね～！
類
囁き声で呼びかけたいって人は、青くしてくれると嬉しいな！
えむ
じゃあ行くよ~？せーのっ！スタートっ！！
司
おお、見ろみんな。もう変えてくれている人がいるぞ~！
類
ああ、そうだねぇみんな！ありがとう！
寧々
改めてわんだほいが赤で、囁き声が青だよ！
えむ
どうかなどうかな～？ワクワクぅ~！
ワンダショルカ
むにゃむにゃ…
寧々
！？
類
んん…みんなが色を変えるまでもう少し時間がかかりそうだねぇ。
司
うーん、、、そうだなぁ、さて、どうする？
寧々
えっ、ど、どうするって…
えむ
う~ん、、、
類
ふふっ…wむか~し昔、あるところに
えむ
うぇえ！？何何！？
司
！？な、何か始まったぞ！？、、、もしかして即興でショーをやろうというのか！？この短い時間でか！？
類
あるところにぃ！！
司
あ、ああ…？？
類
おじいさんとぉ…。おばあさんがいましたw
類
おじいさんは~~~？？
司
え、！？え！？俺か！？
類
おーじいさんはぁ～？
司
えぇ！？え！？え。え！？あ、俺が続きをやるのか！？
類
おーじぃさんはぁ～～！？（圧）
司
あ”～～～！！分かった分かった！！え”～！う”う”んっ
司
わしは、鬼ヶ島に鬼退治に行くぞぉ！
寧々
えっ、おじいさんが！？！
司
おぉう…そうだとも、、わしゃこう見えて伝説の剣士だったからなぁ！ほーっほっほっほ！
えむ
ww
類
ww
類
こ、これは、w興味深い展開だねぇwww
類
続きは、どうなるのかなぁ～～～？
寧々
えっ、わっ、私！？
類
どうなるのかなぁ～～～～？？
寧々
あぁ、もう、完全に楽しんじゃってる…えーと、、、あっ、おじいさんの伝説っ…は、色々ありましたがっ
司
あるぞっ（裏でなんか言ってるw）
寧々
それはそれとしてっ、おじいさんとおばあさんは大きなももを持って帰りました！
司
なぜだっ！？！？
寧々
でぇ、、桃はぁ…
えむ
桃は、、、あっ！桃だよぉおおおお！！！！桃でぇえええええす！
寧々
えっ、
類
wwwwww
えむ
桃は！元気に成長して元気な桃の男の子になりましたぁあああ！！（？）
司
もっ、桃の男の子！？
寧々
もっ、桃のまま成長するの！？
えむ
おおぉおおおおお！うおおおおおお！？（？）元気な桃だねぇ！！寧々ちゃん！！
寧々
え、あぁ、うん、、そうだね…w元気だね…
司
語尾がももみたいだ、、、
類
wwwはぁ、、、えー？？桃の男の子は。桃太郎と名付けられ、寧々と一緒に鬼ヶ島に行くことになりました！！
寧々
私と！？私はなんか役とかじゃなくて、わたしなの？！
えむ
わぁ！寧々ちゃん！カメさんがいじめられてるもも！
寧々
それ別のお話じゃ…
司
たっ、助けてくれぇ！！桃太郎~~！敵が多すぎてたおせなぁああああ↑い！
類
wええ、、傷ついた亀を見捨てるわけにはいかないのですさまじい敵の前に立ち。桃太郎と寧々が選んだ行動は~~？？
司
助けてくれぇええ？↑（めちゃめちゃ高音）
寧々
また私ぃ？えー、、あっ、だんご！きび団子！桃太郎！？あいつらにきび団子を食べさせて！
えむ
うん！わかったもも～～！！もももももももももももももも！
司
お！？お！？お！？
類
桃太郎は敵の口めがけてきび団子を投げつけましたw
司
おぉおwすごい、、あいつらの口にどんどん吸いこまれていくぞ！？
司
もごごごご！仲間になってしまう！う”お”お”
類
迫真の演技だぁ（めちゃくちゃ可愛い）
司
これでみんな友達だぁ！！！
えむ
うん！やったももね！寧々ちゃ~ん！
寧々
もう、なんなの、、、w
類
wwwwww
司
wwww
類
こうして、ももたろうと、ねねと、あと誰だ？あ、カメと、カメの敵たちはいつまでも仲良く過ごしましたとさ、wめでたしめでたしww
えむ
いええええい！
司
めでたいな！！
寧々
もう、、なにこれ…w
司
お、こんなことをしている間に、皆が色を変えてくれているぞ！
類
そうだねぇ、では、そろそろ閉め切ろうか、
えむ
うん！じゃあここまでぇ！！
寧々
みんな、協力してくれてありがとう。
寧々
で、どっちが多かったんだろう…
司
どちらもしっかり起こせそうだから、、これはみんなも悩んだんじゃないか？
類
そうだねぇ…
寧々
結果が出たみたい、
司
そうみたいだな！では、発表としよう！
えむ
うんっ、！みんなが選んだ方法は～「囁き声で起こす」！だよ！
類
ふふ、それでは早速、僕から行こう！
司
どうすればいいのか分からないが、、、出来る限りを尽くすぞ！
えむ
うんっ！
寧々
そうだね、
類
ほーら、ぁ朝だよぉ…はぁやく起きてぇ（怖い）
司
いや、怖いぞ！？いや、しかも満足そうだしw
類
ふふっw
司
まぁ、いいか、、俺がやるっ！
司
…ぁ朝だぞぉ？おぉきろぉ～～（類と同じようなトーンで）
えむ
じゃあ、次はあたしぃ~~！…もしもぉ~し！わんだほ～い！！（めちゃめちゃ可愛い）
司
順調じゃないか？（順調なのだろうか？？）
寧々
じゃあ、最後は私かぁ…えっ、えっと…起きてくれたら、嬉しいなぁ…（寧々ちゃん推しの人尊死）
ワンダショルカ
むにゃぁ、、
えむ
ほわっ！？なんだか起きてくれそうだよ！
類
よし、もう一息だね！それじゃあ、今度は寧々から行こうか、
寧々
え、私？…分かった。。。
寧々
時間だよ、起きて…
えむ
朝のわんだほいが待ってるよ~（？）
司
今なら、天馬司もついてくるぞ？
類
さぁ、目覚める時間だよ、
ワンダショルカ
むにゃあ、、
司
お、おぉ！おぉ、、本当にもう一息というところなのだが…
えむ
う～ん、あ！そうだ！みんなで静かにわんだほ~いってしようよ！
類
いい考えだね、それじゃあみんな準備は良いかい？
寧々
いくよ？みんなも一緒にわんだほ~いって囁いてみて、せーのっ
わんだほ～い！
ワンダショルカ
むにゃぁ、う、う～ん？
えむ
わぁ！見てみて！みんなのおかげで妖精さんおきてくれそうだよぉ～～！
司
そうだな！
寧々
起きたんなら、もう囁き声で話さなくてもいいんじゃない？
ワンダショルカ
うぅ～ん、、もう、、なんなの～？
えむ
！！おはよう！ようせいさ～ん！
類
ふふ、お目覚めのようだね、
ワンダショルカ
なんで寝かせておいてくれないの？
寧々
えっと、お話を聞かせてほしいなって思って、さっき自分じゃどうせみんなを笑顔になんてできないって言ってたでしょ？良かったらなんでそう思ったのか聞かせてくれないかな？
ワンダショルカ
だって、私の歌はもう誰にも聞いてもらえないから、皆の笑顔もなくなって、私のことが見えなくなっていってどんなに一生懸命歌っても、聞いてもらえなくなっちゃったの
えむ
妖精さん…
ワンダショルカ
はぁ、またみんなと一緒に歌いたかったなぁ。。
寧々
それなら、私たちと一緒に歌おう？妖精さん
ワンダショルカ
え？
えむ
そうだよそうだよ！あたしたちなら一緒に歌えるよ！
類
ふふ、僕たちには君の姿も見えてもちろん声も聞こえている。つまり、一緒に歌うことだってできるわけだ！
司
それにだ、俺たちは超一流のショーキャストでもある！一緒に歌うのにこれ以上の仲間がいるだろうか、いや、いない！！
ワンダショルカ
でも、、もう私の歌なんて求めてないのよ~…
寧々
そんなことない！
ワンダショルカ
え？
寧々
私たちは求めてる！あなたと一緒に歌いたいって！
類
ああ、
えむ
そうだよ！
ワンダショルカ
そうなのかしらぁ、、、？分からないけど、でも、なぜかあなたに言われると元気が出てくるような気がするの
寧々
えへ、、大丈夫、この歌を歌えばきっと楽しいって気持ちを思い出せるから、
ワンダショルカ
そこまで言うなら、、、やってみようかしら、
寧々
それじゃあみんな、行くよ！
曲は「glory steady go」 でした！
寧々
ありがとう、
えむ
ありがと～～！
類
ありがとう！
ワンダショルカ
みんな？歌ってくれてありがとう、やっぱり歌が大好きだった見たい！
寧々
元気になってくれてよかった、
ワンダショルカ
なんだか、すっご~くいい気分、いまならきっと、え～い！
寧々
あ、！見て！噴水の水が！
類
おや、ここの妖精さんも力を取り戻すことが出来たみたいだね
えむ
わあああ！やったぁ～！
ワンダショルカ
ふふ、これなら、またお客さんに歌を聞いてもらえるわ~！
寧々
また一緒に歌おうね、妖精さん、
ワンダショルカ
ええ、楽しみにしてるわね。さぁて、これで安心して眠れそうだわ～おやすみなさ~い、、、( ˘ω˘)ｽﾔｧ
司
いや、結局寝るのか？！
えむ
でも、さっきよりも気持ちよさそうな寝顔だねぇ~！
寧々
ふふっ、そうだね
司
うん、ならば、よしとするか！！
類
ああ、さて、最後の、ショーステージだったね、
寧々
うん、そこにも妖精さんがいるって話だけど、、、
司
ああ、早速向かうぞぉ~みんな！
えむ
うんっ！
寧々
うん、
類
ああ、
司
この調子で、遊園地すべてに、笑顔を取り戻すぞ！
司
はーっはっはっはっは！！
えむ
うん！いこいこ～！
類
ふふっ、
寧々
またね、妖精さん、、、！
次回、ショーステージ編
200タップお疲れさまでしたw
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