主
主
主
世一と身体を重ねるようになり 俺は世一に優しくするよう 心がけた。
好きになったのも、キスをしたのも、 大切にしたいと思ったのも、 全て世一が初めてだったから
世一だけは大切にしたいと 思った。
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kis
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世一は呆気にとられた顔をした。
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俺は世一とずっと一緒にいたかった。
高校の時に話した、 将来2人で暮らすという夢、
それを今からでも叶えたかった。
だが俺はそんなことを素直に伝えられるほど器用ではなかった。
kis
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俺は適当に理由をつけた。
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kis
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kis
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そう言って世一は帰った
kis
世一に拒まれるのが怖い。
俺はあの頃から全く変わって いなかったみたいだ。
世一の行動や言動ひとつで 俺の心は揺れる。
拒まれるのが怖くて 本心も言えないなんてな。
俺は、、、なんて臆病なんだ、、、
kis
世一からの返事は 意外にも早く来た。
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kis
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kis
なぜ、、
何故だ世一、、
"もう俺たちあんなこと するのはやめよう。"
過去にそう言って俺から離れていった 世一を思い出す。
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やめろ世一
これで最後みたいに言うな。
せっかく再会できたのに、、
また俺から離れるのか、、?
そんなの嫌だ、、
嫌だ
kis
kis
kis
kis
俺は世一の腕を掴んだ
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kis
kis
俺は世一に怒鳴った。
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世一の怒鳴り声を聞いて 我に返り手を離した。
感情が高ぶっていたせいで 力加減ができていなかったのだろう
世一の腕は赤く腫れ上がっていた
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kis
kis
世一は泣きながら怒鳴って 走って部屋を出てしまった。
kis
俺がモブに世一を虐めるよう指示した?
俺のせいで高校を辞めた??
何が何だかさっぱり分からない。
だが今はそんなことを 考えている暇は無い。
kis
早く追いかけなければ、、
俺は真冬であるにも関わらず 上着すら羽織らずに家を出た。
kis
kis
俺は家の近くをくまなく探した。
世一を探して走り回っていたせいで、 真冬であるにも関わらず寒さは 少しも感じなかった。
1時間ほど探し回った末に、 少し離れた公園にたどり着いた。
公園のベンチには、泣きながら うつむく世一がいた。
kis
主
主
主
主
主
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コメント
4件
2人ともすれ違ってるのを早く気づいてくれー! 2人ならまた幸せになれる! 今回もさいこーでした!ありがとうございます!m(_ _)m
カイザー大丈夫かー まぁでもカイザーなら大丈夫だと信じてる 今回も最高だったよ〜