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コメント
4件
追加1000おしました🥲🥲
がちよかったああ!!! 参加ありがとなー( ت )ь
れおがコンテスト開催してたから
休止中だけどこれだけ投稿しますわ
ひとりぼっち
*パクリ×無言ブクマ×
*ご本人様とは関係ございません
赤
桃
ある日出会った思い人。
学校のクラスの中心にいる彼は
俺とは程遠い別次元の人間
明るくて誰にでも優しい彼は
根暗で無愛想な俺とは全く違う
俺は人と関わるのが苦手だから
いつも、いつも一人ぼっち
これからも一人ぼっち
の、はずなのに
君の一声で
俺の人生は変わった。
今日もいつも通り家に帰ってた
親は少し変わっており、 家に入れてくれる時と入れてくれない時がある。
だからいつも鍵を持って 行ってるはずなのに
赤
何処かで落としてしまったのか
辺りを見回しても何処にもない。
あいにく今日は親は家にいない
鍵も閉まっている。
赤
公園にでもいるか、
赤
あれから数分後
大雨が降ってきた
今日は天気予報晴れだったのに、
俺ってとことんついてないな〜、
なんで上手くいかないんだろう、?
赤
ねむっ、...
んぁ、あれ?ここ何処。
さっきまで公園に居たはずなのに
ふかふかベットに
暖かい羽毛布団
もちもち枕に
ほのかに香るいい匂い
なんか、すごく落ち着く。
ってか、まじでここ何処、、?!
もしかして誘拐?、
、なんでもいいや
今はこうして布団に入ってたい
昔の俺じゃああり得ないほど
豪華な部屋で
きっと今しか
この幸せな時間は続かないから
赤
がちゃっ、
いきなり部屋のドアが開き
俺は驚き布団に潜る。
桃
ドアの先から出てきたのは
俺が密かに思いを寄せている
学校の人気者の桃くんだ
あれ?、でもなんで桃くんがここに
桃
赤
こうして撫でられるの 久しぶりかも、
すっごく暖かい...。
赤
桃
桃
桃
桃
俺、寝ちゃってたんだ。
赤
桃
桃
桃
桃
さっきの匂いは桃くんの料理の匂いか
ってか料理も作れるって完璧じゃん。
赤
すると、「そっかぁ、」と言う桃くん
ぐぅぅぅ...っ。
赤
桃
桃
赤
なんでお腹なるんだよ!!、 本当に恥ずかしいし、申し訳ない。
でも、...さっきからちらちら 視界に入る美味しそうなご飯が
食べたくてしょうがない。
赤
桃
赤
赤
何このご飯。
今まで食べた中で一番美味しいんだけど!
赤
赤
桃
俺、冷たいご飯しか食べたことないから
こんな暖かいご飯食べるとなんか
泣きそうになるよ...
赤
箸を揃えて手を合わせる
また食べたいなぁ、
なんて、心で思っても口に出せない
だってもう関わることはないと思うから。
俺なんかとは釣り合うはずがない
彼の近くにいてはいけない存在
だから、早く帰らないと
赤
桃
窓の外を見ると辺りは真っ暗
おまけにすごい雨
本当に俺はついてない
桃
赤
桃
赤
本当に優しい人だな、。
桃
桃
桃
赤
そ、そんなこと言われたことない
いつも親からの悪口しか聞いてないから
そんなこと言われるなんて.. 思いもしなかった。
桃
桃
赤
急に言われるもんで
びっくりしてしまった
赤
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
お辞儀をして 桃くんの家から俺は出た。
もう少しあの時間が続けば良かった。
帰りたくないなぁ、
なんて思っても意味ないのに、...
がちゃん、
赤
「_____でさっ!w」
「__!ww...」
赤
どうして俺はこうも、 周りが怖く見えてしまうのだろう。
別にみんな俺の陰口を言ってるわけでは ないはずなのに...
やっぱり、怖いよ...
「___!ww(どんっ!」
赤
やば、床にぶつかる!、...
___...あれ?、
桃
桃
赤
桃
赤
また助けてもらっちゃった。
桃
桃
桃
赤
あ、れ?なんで... なんで震えてるの?
赤
桃
言っても良いのかな
周りの人が怖いって、 人と関わるのが苦手って...
赤
赤
言おうとしても、 喉が押し潰されて言えない。
声が出ない
きっと、これを言ったら もう関わってくれなくなるんじゃないか
そう思うと怖くって...
あれ?、なんで怖いの?
別に桃くんが俺と関わらなくなっても 別に俺にはどうでも良かったはず...
前みたいにひとりぼっちで良かったはず、
なのにどうして?、...
あぁ、そうだ
初めて人と関わって
仲良くなって。
そんな経験が初めてで_。
だから、怖いんだ
別に前までの俺なら こんなこと思わなかったはず
だけど、桃くんと話して
人と関わるのが少しだけ 楽しいと思っちゃったから。
きっと桃くんに嫌われるのが 怖くなったんだ。
ひとりぼっちが嫌で、 寂しいんだ。
赤
勇気を出して俺の気持ちを言った
人と関わるのが苦手。 親が少し変わっているなどと言うことを
桃くんに嫌われて ひとりになりたくない
それは今でも思ってる
けど__
この気持ちを言わない方がもっと嫌。
だから、正直に言うんだ、
桃
桃
赤
とっても温かい
人って本当に温かいんだなぁ...
自然と溢れ出てくる涙が
彼の制服に染み込んでいく
桃
赤
ほんの少しだけ まだクラスの子が怖い。
桃
桃
桃
そう言われて
俺たちは静かに教室に戻った。
がららら___。
俺が入ってきたと同時に クラスは一気に静まり返る
やっぱり、俺のこと嫌いなのかな...
やだ、怖いよ
早くここから逃げ出したい。
赤
桃
今、すっごく怖い
けど、ふと思い出した
さっき君が言ってた言葉。
「怖くてもしっかり みんなのこと見てみて」
瞑っていた目を少しずつ開け
そっと、みんなの顔を見る
「赤くん!さっきぶつかってごめん!」
赤
「こいついつも人にぶつかっててさぁw」
「本当にごめんなw」
赤
「だってよ!良かったな」
「うんっ!」
「お詫びと言ったらなんだけど、」
「放課後カラオケ行かない!?」
赤
「やったぁ!じゃあまた後で!」
赤
あれ_____。
思ってたのと違う
みんな温かくて、優しい。
桃
桃
赤
俺が思ってたよりみんないい人。
陰口なんて言う人いなくて
みんな親切で、
ただ俺が怖がってただけ
桃
桃
赤
ひとりぼっちだったはずの俺は
あの日君が助けてくれたおかげで
君が話しかけてくれたおかげで
クラスの一員となった。
ひとりぼっちじゃなくなった。
こんなに人生って楽しいんだなぁ
今では桃くんちに住ませてもらってるし
本当に桃くんには感謝しないと、。
赤
この気持ちをいつか
君に____。
〜end〜
久しぶりに400タップ超えた。
長編お疲れ様でした
私は未だに体調はすぐれないので もう少し休ませて頂きます。
ぜひ他の作品も見てね。
俺のコンテスト1位〜3位 目指して頑張りした😌
新連載今考え中__。
何かいい案があれば言ってね!
今回の作品だけは多分コメント してくれれば全部コメ返できると思う!
スタンプはコメ返しないけど
♡→1000コメ1