この目が嫌い

僕はいじめが嫌いです

僕は立場が立場なので

いじめを止めなくてはいけません

本当に面倒臭い…

はぁ…

こんな仕事やめたい

誰だよ僕に会長押し付けた奴

面倒臭い事しやがって

はぁ…

またいじめてる

なんで毎回同じ人ばかりなんでしょうね

何度も注意しているのに

はぁ…

僕が声をかけるとすぐさま声色を変える

本当に面倒臭い

僕が猫を被って言うと

そう言い2人は微笑みながら教室を後にする

包帯をしてるから分かりずらいが

多分僕を見てる

目が隠れているから

感情が読み取れない

そういや名前なんだっけ？

入学してからの話してるのに

名前も推しえて…

いや僕会長だし会長呼びされるな

えっと…

青髪の子って言うのもな…

以外だな

名前覚えられてた

それより考えてる事読み取られた？

嘘…

思いっきり青を壁に追いやる

こいつを見ても感情が読み取れない

だから嘘か誠かわからない

どっち？

じゃあ本当にわかるの？

病気…？

戻ろうとするこの子を掴み

お前の意見は聞いてない

口を尖らせてる…

ブッサイク…

アヒルみたいで可愛かったです

此奴の話を無視し

ある部屋に入る

部屋に入ると同時に飛びつかれた

この子は赤

幼なじみで今までずっと一緒だ

赤は僕とコイツと距離を取らせ

僕の目の前で青に向かって威嚇している

凄く可愛い流石僕の赤

この子は桃くん

学校1のイケメン

運動神経もよく女子から人気者だ

紫は僕の次に頭が良く

橙は優しく面白い

僕は行き良いよく青の口を塞ぐ

ちょっとミスって口の中に指を入れたけど

紫〜くんは橙の目を塞ぐ

この子は思いっきり僕を連れ出す

ドンッと青に壁ドンをされる

いらっしゃい

そう言い目の周りに巻いている包帯を外した

キモイ所か綺麗なんだけど？

青色で綺麗な目だけど…

「なんだよお前の目w」

「キモチ悪い〜ww」

「キモイから〜ww」

「私頭良いから知ってるよ〜ww」

「本当は違うのにからこんで目の色変えてるんでしょ！？」

「厨二病〜ww」

「お前厨二病〜ww」

「き・え・ろ！」

「き・え・ろ！」

「き・え・ろ！」

包帯を手に取り優しく見つめる

顔を真っ赤にして反応をしてくる

包帯を手に取り目に巻こうとする

その手を握り押し倒した

より一層の顔を赤くする

この子を見ながら僕は少しニヤつく

顔は赤く少し涙目で言われた

僕は抱きついた

忘れてそうだが

最初にずっと一緒にいると宣言したし

一様いじめに合ってたら僕が殺しそうだし

まぁ

その原因の包帯も没収済み

前と同じようないじめはならないだろう

青は恥ずかしさのあまり顔は赤く

僕の腕に抱きついている

周りからは男達の視線が集まるため

僕も見つめ返すと目をそらす

角を曲がろうとするといきなり前に現れた

青はビックリして僕の後ろに隠れた

可愛い反応はしないでよぉ…

僕は振り返り青に聞くと

と言うので僕は一歩下がった

青を殴ろうとするモブ子

僕は青を引き寄せ

僕の胸に顔を埋まらせ

僕はわざと「彼氏」を強調させて言う

僕は低く冷静な声で問いかけると

2人は顔を真っ赤にしながら何処かに消えた

何故か顔を真っ赤にしている青

確かに名前を言ったけど

これだけでこんな可愛反動を…？

❦ℯꫛᎴ❧

⋆**⋆ 大好き ⋆**⋆