羅依
羅依
羅依
ミロの生まれ
生まれたのは普通の家だった。ただ、両親は2人とも黒髪黒目だった
そんな中ミロは金髪緑目。当然疎まれるよね
それで両親はミロをスラムへと捨てた。このとき4歳くらい
ただミロは理解していた。自分が両親と違うことも、捨てられたことも
1人で生きる覚悟を決めた
ミロとシノの出会い
当時15だったミロは薙刀を持ちスラム街を歩いていた
薙刀を持っていることで喧嘩をふっかけてくる馬鹿を抑圧していた
で、そんな薙刀をものともせず喧嘩を売りに来る馬鹿
そう、シノだね☆
当然ミロに叶うはずもなくボッコボコにされたシノ
でも毎日毎日喧嘩を売っていた
ある日ミロが歩いていても喧嘩を売りに来なかった
まあ不審に思って探すよね。1人で生きる覚悟を決めてたのにいつのまにか情が湧いていた
愛ってのを捨てられなかったのさ
そりゃスラムだから治安が悪い。いつ死ぬのかも分からないし、場所もだだっ広い
やっと見つけたとしシノは死にかけていた。足もはありえない方向に曲がっていたし………
ほんと虫の息って感じ
ミロは自分の家に持って帰った
それで、懸命に看病した
絶対目が覚めるって信じてたから
ちゃんと目は覚めたよ☆
シノはミロに忠誠を誓った。本人に言っては無い、自分だけの誓いとして
それが恋愛か親愛かは本人のみぞ知る。いや本人も馬鹿だから気づいてないかもしれない
羅依
羅依
羅依
羅依
羅依
羅依
羅依
羅依
羅依
コメント
5件
( ◜ω◝ )