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私は鳥のさえずりと共に起きるのが好きだ
美衣
時間を見ると、いつも通りの8時…
ん?8時?
美衣
美衣
美衣
美衣
驫
美衣
美衣
驫
美衣
驫
美衣
驫
驫は私の地元の幼なじみ。
優しくて頼りがいもあるけど少し…バカ?
驫
美衣
驫
美衣
驫
美衣
美衣
美衣
美衣
驫
驫
驫
驫
美桜
美衣
美桜
驫
驫
美衣
美桜
驫
授業中
美衣
美衣
美衣
驫
美衣
美衣
驫
美衣
驫
美衣
美衣
美衣
美衣
『今日の授業はここまで。』
美衣
美衣
驫
美衣
驫
美衣
驫は私の方を見ないでどこかに向かって行ってしまった。
美桜
美衣
美桜
美桜
美衣
驫
先生
驫
先生
美衣
美衣
先生
先生
美衣
先生
驫
美衣
驫
美衣
驫
美衣
驫
美衣
美衣
美衣
驫
美衣
美衣
その瞬間から、驫はみるみる私よりも大人になっていき、
あの時の約束。
それを果たしてくれた。
驫
先生
驫
美衣
美衣
美衣
美衣
美衣
驫
驫は口をパクパクさせながら私に話しかけた
美衣
私もそれと同じように返した。
その後驫は、少し微笑みながら黒板を見た。
先生
この時間は、文化祭で何するかクラスのみんなで決めていた。
『やったー!』
『私物語描きたいな〜』
色々な声が飛び交う中、役職がどんどん決まって行った。
先生
先生
私は静かに手を挙げた。
クラスメイト
先生
クラスメイト
先生
美桜
美衣
わたしはほとんど話を聞いていなかったので全く理解出来ていなかった
分かるのは、私がやりたくなかった主役になってしまったこと。
先生
クラスメイト
美衣
周りを見ると驫と私の2人だけだった。
美衣
驫
美衣
驫
美衣
驫
驫
驫
美衣
この物語は、最終的にキスをするシーンがある。
もちろんフリでやるということは知ってるいけど、幼なじみとやるとなるとやけに緊張する。
物語の初め、楽しそうに主役が散歩をしていると突然倒れてしまう
病気だと発覚した時、好きな人が病院に駆けつけてきてくれた。
自分が余命あと少しとわかっている時その好きな人は『好きだ』と告白してくれる
最高な日々を暮らしている中、突然病気が悪化してしまう。
その夜
美衣
美衣
美衣
美衣
驫
驫
小指同士を絡み合わせたあと、突然手のひらを重ね合わせてきた。
美衣
突然のことに焦りながら驫の方を見ると何も動じていなかった。
美衣
驫
美衣
その瞬間、目の前が驫の目になった。
ずっと見てきた目が目の前にある。
緊張しているのが伝わるぐらい熱い。
あなたの体温が、唇から伝わってきた。