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鉄郎.
あ、また会った
神楽.
時間変えますね
鉄郎.
いーじゃん
鉄郎.
このままで
神楽.
はぁ、
鉄郎.
あ、ねーねー
神楽.
なんですか
鉄郎.
明後日の夏祭り一緒にいこーよ
神楽.
友達と行くんで
鉄郎.
あー、残念
鉄郎.
また行こうね
神楽.
どうだか
鉄郎.
絶対だからね
神楽.
あっそーですか
神楽.
じゃ、私はこれで
神楽.
店少な
由香.
いつもそーでしょーが
神楽.
そーだけど、！
由香.
あんた黒尾さんは？
神楽.
断ったけど
由香.
なにしてんの！？
由香.
馬鹿なの、！？
神楽.
いや、普通に
神楽.
好きでもない人と回る理由なんか無くない？
由香.
ほんと神楽って奴は...
神楽.
なに
由香.
あんた黒尾さんのことどう思ってんの！？
神楽.
先輩だけど
由香.
お前は鈍感の塊か！
神楽.
え、なに
由香.
あんた黒尾さんの事好きなんだよ！
神楽.
え、？
由香.
あたしといる時もずーっと黒尾さんだし
由香.
隣の部屋になった時嫌って言いながら嬉しそうだったし
神楽.
そんなの由香にはわかんないでしょ
由香.
何年一緒だと思ってんのよ、笑
わたし、黒尾さんのこと好き...なの？
でもそんなわけない
そんなわけない、
けど
好き...なのかも、
あ、電話
由香.
なになに、黒尾さんから？
神楽.
うん
なんか
なんかすごい緊張する
電話なんて何回もしたことあるけど
好きなのかもって思うとなんか、
すごい緊張する、
神楽.
あ、もしもし
鉄郎.
今祭り来てる？
神楽.
来てますけど
鉄郎.
合流しようよ
神楽.
嫌です
由香.
何言ってんのばか、)ｺｿ
鉄郎.
そっか、
由香.
いちご飴美味しそ、)ｺｿ
神楽.
友達がいちご飴食べたいって言ってます
鉄郎.
今行く
由香.
なんであんたはそんなツンツンした言い方なの、笑
神楽.
そんなつもりないし
由香.
まぁ可愛くてスタイルいい子は男子みんなから言い寄られるわ
由香.
おまけにツンデレってとこが黒尾さんほっとけないんだろうね
神楽.
ツンデレなんかじゃ、
由香.
あ、じゃあね
神楽.
え、なに
神楽.
ちょ、由香？
由香.
楽しんでー！
神楽.
なに、どーゆーこ__
鉄郎.
2人で回ろっか
神楽.
く、黒尾さん
鉄郎.
合流したくないって言ったのに居場所は教えてくれるんだもん
神楽.
合流が嫌なだけです
鉄郎.
てことは2人で回るのは良いってことー？笑
神楽.
どーだか、
鉄郎.
え？
神楽.
なんですか
鉄郎.
顔赤くない？
神楽.
赤くないです
鉄郎.
てか浴衣似合ってる
神楽.
遅いです
鉄郎.
可愛い
神楽.
どうも
鉄郎.
好き
神楽.
どうも、
鉄郎.
早く花火見に行こーよ
神楽.
はい
((ﾄﾞﾝ
神楽.
いて、
すいません！
神楽.
大丈夫です
鉄郎.
あ、今日黒だ
神楽.
は？
鉄郎.
ブラ
神楽.
黒尾さんってやっぱり変態ですね
鉄郎.
そー？
神楽.
この前と言い今と言い
鉄郎.
確かになー笑
鉄郎.
あ、花火始まるって！
鉄郎.
急ぐぞー
神楽.
はい
鉄郎.
ここでいっか
神楽.
まぁ、はい
鉄郎.
ね、1つ聞きたいんだけど
神楽.
なんですか
鉄郎.
神楽って俺の事好き？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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