ねお
ねお
ねお
ねお
ねお
※これを書いているのはねお本人なので、ねおの読んである15巻までで出てきた人物しか出て来ません。なので、七鬼さんは出てこないです。七鬼さん推しの方、すみません。次kzから小説を書くときまでには、七鬼さんを出せるようにするので、今回は見逃して下さい。
※人数の問題で、砂原、美門の2人は出てくるか分かりません、砂原くん、美門くん推しの方、すみません。出てきても出番が少ない場合があります。
この2つを踏まえた上で大丈夫という方だけご覧ください。
黒木貴和
夜道を歩きながら、ため息をつく。それもそのはず、今日で5徹目だ
俺、すごくね?
普段別に自分を過大評価したりしない、けど、今は褒めさせてくれよな
今日で5轍目。流石につかれた。
精神的にも身体にも負担がかかってる。心身ともに傷ついてるぜ。
明日は集合がかかってる。
若武の家に10時集合で会議だから一時間くらい寝れるだろ。
黒木貴和
そう呟き俺は家を目指した。
黒木貴和
サイアクの朝だ。
あのあと結局寝たのは30分前。
つまり、ほぼ6轍ってことになる。
黒木貴和
俺はそのまま自転車に飛び乗り若武の家へ走った。
若武和臣
俺が若武の家について約35分、今日の睡眠時間よりも長い時間を待ち、会議が始まった。
若武和臣
立花彩
立花彩
こうやって全員が発表を重ね、最後に俺の番が回ってきた。
若武和臣
黒木貴和
俺は少し笑って、分かったことを伝えた。
はずだった、だが、俺の口からは一声も発せられない。声が出なかった。
若武和臣
若武がこちらをじっと見つめてくる、「早くしろ」ということだろう。
俺だって発言しようとしている、だが、声が出ないんだ。
そのときだった、
今まで聞いたことのない、誰かの声が聞こえた
??
??
??
??
??
??
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これは幻覚だった。
頭では分かっている。
分かっているのに、苦しい。
みんな「要らない」と思っているんじゃないかって
俺なんて必要とされてないんじゃないかって
そう感じてしまう。
これは約6徹目のせいなのか、自分が弱いせいなのか分からなかった。
上杉和典
上杉和典
上杉和典
上杉和典
黒木貴和
上杉の声で我にかえる。
そうだ、俺は発言をーーー
上杉和典
そう思っていると、突然、上杉にそう聞かれた。「どうしたんだ」と。
黒木貴和
聞かれたことに対して、無理矢理口から声を発すると、小塚がびっくりしたように言った。
小塚和彦
小塚和彦
黒木貴和
意味が分からなかった。
すると、砂原が言ったんだ。
砂原翔
砂原翔
そう言われてはじめて気がついた。
自分の方が濡れていることに
若武和臣
分からない。
美門翼
立花彩
俺たちに背を向けているアーヤがそう言った。
若武和臣
立花彩
立花彩
立花彩
ああ、迷惑になってる、早く涙を止めないと、
黒木貴和
そう、思っているのに、涙は止まる気配なんてなかった。
上杉和典
小塚和彦
小塚和彦
若武和臣
上杉和典
若武和臣
上杉和典
立花彩
なんでだろ、なんで止まんないんだろ笑
上杉和典
若武和臣
立花彩
立花彩
そう?俺、頑張ってたの?
小塚和彦
黒木貴和
あ因みに黒木君は手の甲で涙拭き拭きしてます。byT o a(ねお)
黒木貴和
あー、俺ダッセ。
そう思いながらもみんなの言葉に甘えることにした。
数分後
砂原翔
黒木貴和
美門翼
黒木貴和
そして俺は話した。これまで、どんなことがあったのか。5徹をしていたこと、今日30分しか寝ていないこと。
幻覚のことは言わなかった、
話終わったとき、上杉がいった。
上杉和典
黒木貴和
上杉和典
上杉和典
黒木貴和
流石にビビる。
上杉和典
俺は目を伏せて言った
黒木貴和
それで結局話したんだ。幻覚が聞こえたこと。
上杉和典
上杉和典
黒木貴和
黒木貴和
若武和臣
黒木貴和
若武和臣
小塚和彦
上杉和典
立花彩
美門翼
砂原翔
若武和臣
黒木貴和
黒木貴和
こんなにいい仲間を持ってたんだ。ってわかった。 これからは頼ってもいいかもな。なんて
思ったりもするw
End