どんなに、周りが羨ましがる婚約者でも...

はい、今回は色々視点が変わります

まぁ、見分けつくようにこっちも頑張ります！

じゃ、続きどうぞ~！

だから、俺は_____

コイツの股間を蹴った

うずくまるストーカー

今のうちにｯｯ

力を振り絞って走る

確か、この近くにいるまの家があったはずｯ...

いるま視点

今日は、中々専門学校に行く気になれず家でｺﾞﾛｺﾞﾛしている

それに、らんの告白の整理をしたかった理由もある

ピンポーンｯ

　ピンポーン

ピンポーンｯｯ

ピンポーンｯｯ

ピンポーン

ピンピンピンピンポーンｯｯ

だるい体を起こしながら玄関へ向かう

　なつが無理矢理入ってくる

ﾊﾞﾀﾝｯ

思いっきり、ドアを閉めるなつ

その場で座り込む

まじまじとなつを見る

俺が見た事がない服...

アクセサリー...

そして、ﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮになって...

透けて×首が見える

エｯｯロ

このままじゃ、風邪引くんじゃ...

エロい事に気を取られてしまったか

なつ視点

ちげぇよｯｯ

　捨ててねぇよ

勝手に売られたんだよｯ

けど、そんなの周りから見たら、同じだろ

何か言いたそうだけど、少し口を開けて

諦めたように、口を閉ざす

少し気まずくなり、俺も口を閉ざしてしまう

ピンポーン

今度は誰だよ...

ｶﾞﾁｬ

驚いた顔をするなつ

得意げな顔をするらん

俺は、了承してないだろって言いたかったがらんの無言の圧力によっていえなかった

なつは、何度からんと俺の顔を見る

そして...

何もかも諦めたような笑顔

俺は、この笑顔に身に覚えがある

俺らが、別れようとした時の笑顔とそっくりだった

そう言って、紙をらんに差し出す

ｶﾞﾁｬ

そう言い残して、去って行った

王道君...?

高校時代の頃で付き合うまであいつはずっと、俺の事を苗字呼びだった

あいつと会った時、警戒心が剥き出しで

　中々心を開けてくれなかった

　やっと、開けてくれたねのが高校3年生だ

...また、昔に戻っちゃった

別れたのに...心にぽっかりと穴が空いた気分だ

確かに...そうだけど

俺は、まだなつを信じたかった...

なつ視点

いるまの家に出て俺は、自分の気持ちを抑えきれずがむしゃらに走る

あの場では、泣かないように笑顔を貼ったが

そんなの、ずっと続くわけがない

俺は...いるまが幸せならいい

って、思うけどやっぱり悲しい

らんさんは、警官でいるまの事を守れて

俺は、いるまを守るんじゃなくて、いるまに守られる...

こんな、お付き物の俺より

一緒に足並みを揃えていけるらんさんの方が

ずっとずっと、いるまと

お似合いなんだｯ

色々な気持ちが混ざり、俺はさっきよりがむしゃらに走った

家につきリビングに入ると...美代がいた

いつもは、17時30分くらいに帰ってくるけど

今の時刻は17時だ

暴力を振るわれるよりよっぽどマシだ

　なんとか、間に合った...

時間がなくて、髪だけ洗ってスーツ着てで...

全身を洗う事ができなかったし、下着はﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮのままだ

あぁ、これ明日風邪引くな...

美代は、外に出る時は、こんな甘々対応だ...

驚いたようにこっちをみるいるま

まさか、王道君もか...

机の下で、ヒールで俺の足を踏む

いるま視点

やっぱ、俺は諦めた方がいいのか...

こんな、らんと会話してるが、俺はずっと、なつの事で頭がいっぱいだった

なつ視点

高級レストランから、帰り今は、ベットに顔を埋めている状態

本当に疲れた...

レストランのエアコンはバンバン俺に当たるし

たまに、王道君がこっちを見てくるし

美代は不機嫌になると、ヒールで足踏んでくるし

今日一日の事を思い出しているうちに

俺は寝落ちしていた...

どう？結構長く書いたよ！

最後らへん、時間ないから適当

ごめん！

まぁ、面白くなってきたな...

結構私ノリに乗ってる

...コメント待ってます！

乙茉莉~！

NEXT650♡