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かーりん
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#CR
わほー
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田中なす@末 メンヘラショタ
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コメント
2件

コメント失礼します(* .ˬ.)" どの作品もとても大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます
うわ……重かった……🥀 「カゲロウデイズ」を元にしたってのも納得、あの曲の切なさとループ感がしっかり物語に出てた。 特に、ユウナが自分から道路に飛び込んで終わらせたラスト、胸がギュッてなった。 「ざまぁみろよ」って笑ったユウナの強さと寂しさが混ざって、言葉にできない感情が残ったよ。 イロハが最後に生きてるといいな…って願うユウナの優しさも染みた。 蒼乃さん、この暗さの中にちゃんと体温がある話、好きです🌙
私には昔、"イロハ"という友達が居た。
その子は猫が大好きで、おっとりしている不思議な子だった。
8月15日、イロハと一緒に公園へ出かけていた。
公園のブランコに腰掛けて、他愛もない話をしていた。
イロハ
イロハは猫についての知識が豊富だった。
それほど猫が好きなんだなと伝わってくる。
ふと時計を見た。
8月15日の午後12時半くらい。
天気が良く、熱中症になりかける。
イロハは猫を抱えているのに、暑そうな素振りをしない。
暑いのに慣れているのかなと思った。
そんな事を考えながら君と駄弁っていた。
ユウナ
イロハ
猫を撫でながら、イロハはふてぶてしくそう呟いた。
猫を撫でていると、イロハの腕をするりと抜けて猫が逃げ出す。
イロハ
そう言いながらイロハは道路へと飛び出た猫を追いかける。
大きなトラックが来ているのにも関わらず。
そんな事を呆然と考えていると、イロハは既に横断歩道へと1歩踏み出していた。
イロハが道路へと飛び込んだ瞬間、信号機が赤に変わる。
ユウナ
そう言い出した時にはもう遅かった。
バッと通ったトラックがイロハにぶつかる。
イロハの体を轢きずって、トラックが鳴き叫ぶ。
イロハの全身から出てくる赤黒い血の色。
イロハから香る猫のような匂い。
その2つが混ざり合ってむせ返った。
周りの人が叫んでいる。
でも私はその場に呆然と立ち尽くしている。
その時、イロハの血を少し被った猫が寄ってきた。
猫の影は人のようになっていて、口元がニタリと笑っていた。
嘘みたいな陽炎が
って嗤ってる
水色の綺麗な夏の空を汚す様に蝉が頭上を飛んでいく。
蝉の音を聞いた途端、意識を失った。
ガバッと飛び起きる。
目を覚ました。
時計の「カチ、カチ」という音が部屋全体に響く。
ユウナ
ユウナ
さっき見た夢の中のやけにうるさい蝉の音を覚えていた。
今日ももう一度同じ公園へと行く。
先にイロハは着いていた。
イロハ
イロハ
ユウナ
そう言い返しながら夢の中と同じ様に他愛もない話をする。
おかしい。
夢の中とほぼ一緒の内容。
イロハ
少し変わっていたりするが、この話の内容は夢の中で聞いた。
夢の内容をやけに詳しく覚えている。
……嫌な予感がする
ユウナ
ユウナ
イロハ
ユウナ
そう言って道を抜ける。
夢の中とは流石に違うんだと安心する。
だが道に抜けた時、周りの人は皆
上を見上げ口を開けていた。
イロハに向かって一直線に落ちてくる鉄柱。
鉄柱はそのままイロハに突き刺さる。
周りの人々の劈く悲鳴と近くの家から聞こえる夏を知らせる風鈴の音。
それらが木々の隙間から聞こえてくる。
ユウナ
そう呟くと、またもやイロハの血を被った猫がやってくる。
白かった毛並みは真っ赤な赤で汚れていた。
猫の影が人のような形になり、ワザとらしくこう言う。
その言葉を聞いた瞬間、また意識を失いかける。
最後に見えたイロハの横顔は笑っている様な気がした。
何度世界が眩んでも
ユウナ
陽炎が笑って奪い去る。
これを何十年繰り返したのか検討も付かない。
でももうとっくに気がついていたろ。
こんなよくある話なら、結末はたった1つだけ。
何十年と繰り返した夏の日の向こう
ユウナ
イロハ
そう同じ事をまた繰り返す。
少し微笑んで、トラックが来ている横断歩道へと飛び出す。
イロハ
彼女らしくない荒らげた声。
そんな物無視して道路へと飛び込む。
人を押しのけ飛び込んだ瞬間、トラックにぶち当たる。
自分の血の色、見た事も無い君の瞳、動かない体。
それが全て乱反射して。
猫の影は人の形にならずに、猫だけが文句ありげに見つめてくる。
ユウナ
って笑ったら
ユウナ
ユウナ
ソア
ララ
イロハ
目を覚ました8月14日のベッドの上
少女はただ
蒼井 ルミ
ユウナ
イロハ
イロハ
と、1人猫を抱きかかえてた。
ソア
ソア
ユウナ
ソア
ユウナ
蒼井 ルミ
ソア
ソア
ユウナ
蒼井 ルミ
ユウナ
ユウナ
ソア
ユウナ
ソア
ユウナ
ユウナ
ソア
ソア
ユウナ
ユウナ
ユウナ
蒼井 ルミ
ユウナ
ユウナ
ユウナ
ユウナ
ソア
ソア
ララ
ユウナ
ユウナ
ユウナ