私
しれませんが……
私
ください
私
私
私
私の見る世界は いつも暗かった
私だけの居場所が 欲しかった。
息苦しかった。
この世から 居なくなりたかった
この頃の私は 小学生2年生だった
考える力が 足りなかったんだ
私はどうしたらいいか
誰も教えてくれなかった
悲しかった
腹立たしかった
なんで私の親が 私の気持ちを 理解出来ていなかった。
私は
自閉症スペクトラム
らしい。
国語と算数の成績の差が 激しかった
皆の知能が上がっている中 私は何1つ理解出来なかった
何故人間は勉強しないと いけないのか
夢を追うため?
夢がない人は?
何で
何で
何で
皆私が見えていない
なんて
私は不登校だった。
学校なんて 行っても無駄
だけど、
3年生で人生が変わった。
初めて学校に 通った日
世界の色が変わって見えた
久しぶりに家族以外の人と 目を合わせた
友達と目を合わせたら、
手を振ってくれた
話し掛けて来てくれた
いつの間にか それが当たり前に なっていった。
勉強は相変わらず 大嫌いだけど
少しずつ好きなことも 増えてきた
いつの間にか
学校は楽しい
と思うことが
当たり前になり
行きづらかった この世界が
白黒に見えた
この世界が
虹色に見えた
夢も出来た
私の夢は
YouTube、歌い手
漫画家、アーティスト
イラストレーター
という夢が出来た
私は今とても
幸せだ
みんな
ありがとう