響己
司紗くんはどっち方向なの?
司紗
あ…あっちの方だよ
響己
じゃあ結構一緒だね〜
響己
正直いうと僕、結構疑ってたんだよね
司紗
…えっ?
響己
豊にお金とか地位を目的に近寄ってくる人多かったし…
響己
豊も鈍い時があってさ
響己
それでよく僕たちが見極めてたんだ
響己
言い方悪いけどね笑
司紗
…どこまでも友達想いなんだね
響己
…そうかな?
響己
いや〜でも
響己
豊が司紗くんを好いた理由わかる気がする
司紗
…ほんと?
響己
話しやすいし本当に純粋っていうか…
響己
最近司紗くんの話よく豊がしてるし、僕たちとも是非仲良くしてね
司紗
…!
司紗
もちろん!
響己
……あ
響己
いい事思いついた
司紗
?
響己
さっきバイト探さないとって言ってたよね?
司紗
聞かれてた?笑
司紗
独り言が多くて…
響己
知り合いが働いてるコンビニがあるんだけど……
響己
紹介しようか?
司紗
……いいの?
響己
丁度人手足りてないらしいし
司紗
ありがとう〜
と言われたけど…
豊
ここに大体のこと書いてあるから
司紗
あ…うん?
まさか平橋くんと一緒だったとは…
豊
困ったことがあったらいつでも言って
司紗
ありがとう
仕事としては先輩だし…なんか頼もしいな……
司紗
でも…バイトしてるの偉いね
豊
…。
司紗
あっいや、皮肉とかじゃなくて……
司紗
僕だったらお金あったら働かないだろうし……
豊
…いつまでも親に頼ってたくないし
豊
親の会社継ぐんじゃなくて
豊
自分で作りたいんだ、会社
司紗
……。
司紗
凄いね…かっこいい!
豊
…!
司紗
僕も頑張って仕事覚えなきゃ…平橋くんみたいにテキパキできるようになりたいし…
豊
…笑
司紗
!
また笑った……
豊
すぐ覚えられるよ
司紗
でも難しそうだもん……






