『命物語』ﾁｬｯﾄﾉﾍﾞﾙ 気まぐれ短編用

〜Lize〜

〜ウラヌスとレグルスの部屋〜

そう言って､ウラヌスが出したのは エレメンツカードバトルだった｡

レグルスは部屋を出た｡ しばらくして戻ってきた｡

しばらく二人はそれで遊ぶ｡

その時______

ガチャッ！！！

ドアが開く音がした｡ リゲルが入ってきた｡

二人は直ぐにその場へ向かった｡

〜人間界〜

〜街外れの空き地〜

暴走族たちは二人に襲いかかる｡

ガッ！！！

痛そうな音と同時に､ 暴走族が吹き飛ばされる｡

ガッ！

ガンッ！！

軽い仕草だけで吹き飛ぶので 暴走族達はその仕草に怖気を 覚えつつ襲いかかる｡

___結果は当然なことに 二人に吹き飛ばされてしまう｡

寒気がした｡

もうこれは勝ち目がない…と｡

ザシュッ！！

一体何をしたのか､ 誰にも分からないほどの速さだった｡

気がつけば､暴走族の一人は 息絶えていた｡

ウラヌスは両目を金色に光らせる｡ 一歩前へ進むと､ 彼の足元からドス黒い何かが ぶわっと広がった｡

闇魔法がぶわっと暴走族を飲み込むようにして現れ､暴走族を一気に飲み込んでしまった｡

その時､二人の宝石が キラッと光った｡

リゲルの声だ｡ 宝石を通して連絡をしている様子｡

そうして､二人の宝石の光は おさまった｡

〜Lize〜

証拠隠滅を終えて､二人は Lizeへ戻ってきた｡

その後､いつも通りの 日常を過ごすのだった｡