テラーノベル
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君が、好きです。
今すぐ思いを伝えたかった
幼なじみの君を好きになってしまった
あんな恋なんてしなければ。
Et_
?
Et_
?
Et_
?
ドキドキ
胸が高鳴った
心臓が今にも壊れそうだった
でも、小学生の恋なんて
Te
Et_
儚くて、
脆くて、
指一本触れただけでも
崩れてしまいそうなぐらい
弱くて、
時には酸っぱくて、
苦い。
Et_
?
いつもなら
君と笑って帰った
この急な坂道。
喧嘩して帰った1年生の夏
君が好きな子に振られて慰めた3年生の冬
私が母親と父親を亡くしたことを聞いて泣き崩れた5年生の秋
あの時は、君も一緒に泣いてくれたっけ、
もう、終わっちゃうんだ。
泣いたって叫んだって、結末は変わらない。
運命に従うしかない。
次の日
Et_
やっぱり
受け入れられなかった
受け入れたくなかった
君がそばにいない日常なんて
考えられなかった
Hr_
Et_
Hr_
Hr_
Et_
ポロポロ
Et_
Hr_
Hr_
Hr_
Et_
コクッ
そこから
記憶は曖昧で、
あまり、ぼんやりとしか覚えていない
コメント
1件
新連載っ!!✨ 続き楽しみにしてますね!!