中央図書館
ルナ視点
ワシはなぜルーズが動かないか…わからなかった…でも勘だが能力の代償だとはおもうだから能力について詳しく描いてある本を今急いで探している
数十分後
ルナ
そう見つかったのだ
そして本を開きどんどんページを読み上げていくと目に止まるページがあった
それは自由自在に物を消す能力 それはなんでも消すことはできるが代償が体を動かせなくなることだ
ルナ
ルナ
ルナ
ルナ
不明⁈…
ルナ
ルナ
ルナ
そう言ってルーズの部屋へと向かった
ルーズ視点
体が動かせないだけで意識はあるな… いや待てこれずっと動かせないなら…死ぬまで動けないのか⁈
そんなの嫌だ…
そう思っていたらルナさんが部屋に入って来た
ルナ
ルナ
ルナ
ルナ
ルーズ
ルナ
ルナ
ルーズ
ルナ
ルナ
そう言ってルナさんはポケットから100000000000枚以上ある書類仕事を取り出した (あれ?…あの青いねっこぅが思いつくな)
ルナ
エレナ視点
エレナ
誰も見舞いにこないまぁ事情は知っているんですよ…仕方がないことです
でも親ってなんでしたっけ
…わからないですね
エレナ
エレナ
エレナ
そうエレナも…ルーズと似た様な環境で育ち1人になるとこんなふうに考えてしまうのだ
その時扉が開いた
でもそれは…最悪の始まりだった
その瞬間…私は脳は撃たれてしまった
正体不明の奴に…
そして私は即死だったまぁ亡くなったね
でも最期にこう思ったんだ…私は最高で最悪な人生でしたって
エレナ死亡
ルナ視点
数時間後 やっと書類仕事が終わった だがまだルーズは動かない
ルナ
ルナ
その時…イカホが鳴った
出てみると…こんな連絡がきた…
エレナが何者かに殺されたと
ワシは泣かなかった…こんなのは何回もあってしまい慣れてしまった…慣れてはいけない事を…今でも思うあの時…薬を飲まなければ慣れてはいけない事を…慣れなかったのかなと
ルナ
ワシはすぐにエレナがいる病院にルーズを運んで走って行った
ルーズ視点
僕はなぜかルナさんに運ばれて今目の前にエレナさんがいる
そう死亡したエレナさんだ
僕は絶句した
体は動かなくても意識はあるから
ルナ
僕は体は動かせなかったが涙は流していたみたいだ
ルナ
ルナさんは泣いていなかった 僕はそれが不思議でしょうがなかった
コメント
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エレナさぁぁぁぁぁん!? 灰斗:「..............」ぜっく