12色の過去

俺は、結構裕福な家庭に生まれた。 そして、したいことをさせてもらい、 そのことの中に、音楽があった。

俺は、コンクールが好きだった。 親に褒めてもらえるから。 でも、数年経つとその思いは変わっていた。

だんだん課題曲が難しくなって、 俺はその時変声期に入り、 高い声が出しづらかった。

そんな俺には救いがあった。

水色の髪の女の子。 このこといる時は、好きな音楽を奏でられた。

でもある日突然いなくなってしまった。 そこから、俺は病んでいき、 親とは縁を切った。

水色の髪の女の子。

うりさんとは逆で、父子家庭であまり裕福とはいえませんでした。 でも、父が好きだったので、毎日父の手伝いをしていました。

歌いました。

ある夏の日。 私は、嫌な予感がして家に帰った。

そこから私は新しいお母さんと過ごした。 とっても楽しい日々だった。 でも、あの男の子と歌っていたあの時間よりは、 あまり楽しくなかった。