今日は王宮での婚約歓迎会
けれど、主役のakは離れたところに
静かに立っていた
ak
(やっぱり…場違いよね、)
貴族令嬢
pr王子に許嫁ができるなんて😢
貴族令嬢2
どんな方のかしらね
貴族令嬢
ねぇ、あの方じゃないかしら?
貴族令嬢2
どの方よ
貴族令嬢
黄色の髪色の人
貴族令嬢2
え、あの人が許嫁?
貴族令嬢2
思ってたより…地味じゃない?
貴族令嬢
それな(オホホ
ak
(地味に聞こえてるんだよね)
ak
(陰口言われるの馴れてるからいいけど)
ちょっと、ちょっとぉ!
pr
主役を1人にさせるなんて失礼じゃなくて?
pr王子は堂々とakの隣にいた
pr
みなさん!
pr
こちらが私の大切な許嫁の
akさんよ!
akさんよ!
ざわっ、と空気が揺れた
貴族令嬢
え……?
貴族令嬢2
"大切な"って……
貴族令嬢2
そんなに堂々と…?
pr
ねぇ、akさん
pr
このお菓子一緒に食べましょ!
ak
え、あ、はい…
とてつもなく多く視線が感じる
貴族令嬢
…王子、あんなに距離が近いなんて
貴族令嬢2
政略結婚のはずでしょう?
貴族令嬢2
でも、あの様子…
pr
akさんってね、とっても優しいの
pr
頭もよくて、お話も静かで素敵なのよ?
ak
そ、そんな…
pr
本当のことよ?
pr
クルッ)みなさんも、ちゃんとお話ししてみたらいいわ
pr
見た目だけで決めつけるの勿体ないじゃない!
一瞬、噂話が止まった
ak
(うれしい)
ak
(これが守られていることなんだ)
ak
(でも、どうしてこんなに?)
pr
大丈夫
pr
私はあなたの見方なのだから
その言葉で救われた気がした
噂も偏見も消えてない
だけど、心が少し明るくなった気がする
ak
(ここにいても、いいのかもしれないわね)
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