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早く続き出してくださーい!楽しみすぎて何往復もしてますw
続きが楽しみすぎる、、、、 何かしら思い出すやつじゃないか?ドキドキ
鈴
胸の上にかかる重みと
あたたかさにうなされ、
私は目を覚ました。
鈴
保 科
でしょうね。
鈴
私は保科の両脇を
そっと抱える様にして
上からどかし、
起こさない様に横に寝かす。
鈴
鈴
鈴
私はどうやら、
思った以上に無神経な女らしい。
いくら日中に起こった出来事に
心と体が疲れ切っていたとはいえ、
イケメンと同じ
シングルベッドに
肩をくっつけて寝ていたと言うのに
この体たらく。
鈴
私は保科が起き出して
面倒(かつ刺激的)な事になる前に
部屋を出てリビングへと行った。
すると、
丁度起きてきた鳴海と目が合った。
鳴 海
鈴
鳴 海
鈴
鈴
鳴 海
鳴 海
鈴
鳴 海
鳴 海
鳴 海
鈴
鈴
鳴 海
鈴
流石に朝から甘いものは無理だ。
私は鳴海に提案する。
鈴
鳴 海
鈴
鈴
鳴 海
鳴 海
驚いた様に目を丸くする鳴海。
鈴
鳴 海
私がそう言うと、
鳴海は何を思ったか自室に戻り、
スタンガンを持って帰ってきた。
まるでスマホでも振るみたいに
それをしゃかしゃか振ると、
照れくさそうに口を開いた。
鳴 海
鳴 海
鳴 海
鳴 海
鈴
鈴
鈴
私は鎖を引き摺って
キッチンに入ると冷蔵庫を開き
卵と溶けるチーズ、チューブのバターを取り出した。
洗い終わって干してあった
フライパンをIHにかけると、
スイッチを入れた。
鳴 海
鈴
鳴 海
鳴 海
鈴
鳴 海
鳴 海
鈴
鈴
鈴
鳴海は興味深そうに私の隣に立つと、
横から菜箸とボウルを差し出した。
鈴
私はそれを受け取って
ボウルに三人分の卵を割り入れた。
鳴 海
鳴 海
鈴
私はフライパンの卵をかき混ぜてならし、
丁度良い頃合いでチーズを
投入した。
保 科
保 科
匂いに釣られた保科が、
部屋からのっそりと起きて来た。
鳴 海
保 科
鈴
低血圧丸出しな保科。
鳴 海
保 科
促されるままに、
保科は洗面所へ
トボトボと歩いて行った。
鈴
私はちゃっちゃと三人分のオムレツを作り、
皿にのせていく。
鈴
鈴
鳴 海
鈴
鳴 海
鈴
鈴
鈴
鳴 海
鳴 海
鈴
鈴
鳴 海
鳴海はまだあたたかいオムレツを受け取ると、
飲み物と一緒にテーブルに並べていく。
席に着こうとする私たちの元に、
あくびをしながら保科が戻って来た。
保 科
ホントに顔洗った??
鈴
保 科
保 科
保 科
鳴 海
鳴 海
保 科
保科はバッの目を見開き、
一気に覚醒した。
保 科
保 科
保 科
保 科
鈴
私がおずおずと口を開くと、
保科は凄い勢いで席に着いた。
保 科
保 科
保 科
鈴
鳴 海
そして私達は手を合わせ、
「「「いただきます」」」
保 科
鳴 海
鈴
私達は三者三様、
思い思いに朝食を口に運んだ。
保科も鳴海も
熱々のチーズ入りなところが
特に気に入った様で、
小さな口からチーズが
たらりと糸を引くのも気にせずに、
私の特製オムレツを
綺麗に残さず平らげた。
全ての皿が空になった後、
ふとある事を思いついて
鳴海に声をかけた。
鈴
鳴 海
鈴
鈴
「「食べる!!」」
二人揃って良い返事。
鈴
保 科
鳴 海
鈴
保 科
保 科
鈴
保 科
鳴 海
鈴
鳴 海
鳴 海
鳴 海
保 科
保 科
鳴 海
鳴 海
保 科
保 科
鳴 海
鈴
鈴
二人が(悪口を)歌い合っていたら
アイスが完成した。
保 科
鳴 海
私達はアイスが入ったデザートカップを持ち、
リビングの椅子に腰掛けた。
鈴
私は冷たいアイスを口に運んだ。
鈴
キンキンと冷える頭に
私は何かがひっかかった。
鈴
私、何でこのアイスの作り方を知ってるんだ....?
それに、
さっきまで歌い合っていた
二人の歌声...
初めて聞いた気がしない...
鳴 海
保 科
私とは対照的に、
満足そうにアイスを食べる二人。
さっきまで悪口を言い合っていた
二人の様子に
やはり既視感を覚えて、
ある一つの可能性が
私の頭をよぎる。
鈴
鈴
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