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主
どうも主です
主
表紙作りながらセンスなさすぎてちょっと笑いました
主
注意が見たい方はお手数ですが連載のあらすじをご覧下さい
主
いいね、コメント、フォロー、ブクマ
とっても喜びますしモチベになります！！！！
とっても喜びますしモチベになります！！！！
主
おかしなところがあったらコメントでお願いします…！
主
以後、これは略します！
主
楽しんでいってくれると嬉しいです！
ねえ、司くん
もし僕が君に好きだと言ったらどうする？
なんだ、いきなり
ねえ
類…？
好きだよ、司くん
本当に…好きなんだ
類…
…ねえ、僕を置いていかないでよ
っオレは____！
ぎゅっ
類は司に抱きつくと縋るように泣き始めた
...っ、つ、かさく…っぅ…
ぼく、はきみがすき、なんだ…
…
類、お前はなんで
…すまん
泣いているんだ？
オレは…
もう、っいいよ、
ねえ司くん
本当は
類の目が、オレと合った
分かってるんでしょ？
司
_____類！！！！！
咲希
っわ、お兄ちゃん！？
どたばたと扉の向こうから階段を駆け上がる音が聞こえる
咲希
どうしたの！？
司
あ、いやなんでもないぞ！
咲希
なら良かった…びっくりした
司
すまん！！！
咲希
大丈夫だけど次は気を付けてねお兄ちゃん！ご近所さんに迷惑かかっちゃう…
司
ああ…
バタン
司
オレは…類の何が分かるんだろうか
類の、泣いた顔が頭にくっついて離れなかった
司
(うーむ、なぜあんな夢を見たのだろうか…)
司
(久々に夢をみたな… 無性にあの夢が気になるぞ…)
類
おや、司くん
類
随分とやつれた顔をしているね？
類
何かあったのかい？
司
いや、なんでもないぞ！！
類
そうかい…？ならいいのだけれど
司
ああ！気にするでない！
司
(危ない…危ない、スターたるものしっかりせねば！！)
…それにしても
司
(類がなぜ泣いていてオレに分かってるくせにと言ったのかが分からない)
オレと類は特別何かトラブルあった訳でもないし、むしろ良好な関係を築けていると思っている
司
(しかし…)
司
(いや、たかが夢だ)
司
…
司
(けど……)
司
…全くわからん！！！
先生
おーい、天馬うるさいぞー
先生の言葉の後クラスがどっと笑いに包まれた
独り言が大きくなってしまった…と反省する
司
すみません！！なんでもないので授業を続けて貰っても大丈夫です！！
先生
反省してるのは分かったからもうちょっと声抑えてくれ…
司
っはい！
司
(…しっかりしろ！天馬司！スターの男だ！！)
司
(授業に集中せねば！！)
4限目終わり 〜昼休み〜
司
(やはり、あの夢が気になって結局授業にあまり集中できなかった…)
司
スターとして情けない…！！！
類
司くん？いきなりどうしたんだい？
司
む、類！？
司
すまん…独り言が大きくなったようだ…
類
それは大丈夫だけれど…
類
司くん今日何か変だね？
司
そ、そうか！？
司
元気だぞ！オレは
類
本当に？
司
ああ、信じろ類！
類
…分かったよ
司
(よかった…)
自分の弁当に目をやる
司
…む？
類
おや、何かあったのかい？
司
…類
司
ちゃんと野菜を食べろ！！
弁当箱に明らかに不自然にキャベツやトマト(恐らく類のサンドイッチの中に入っていたもの)置かれていてそれを箸で掴み類の方へ向ける
類
すまないね、けど僕の野菜は司くんの野菜でもあるんだよ
司
なんだその屁理屈は！！
ぐいっと橋で掴んだ野菜を類の口へ近付ける
類
っちょ、こっちにそれを近付けないで貰えるかな！？
司
ぐぬっ…お前が入れたんだっ！！
類
よよよ…酷いじゃないか、司くん…
司
ええい！泣き真似はやめろ！！
…しばらくこの戦いは続いたのであった
この作品はいかがでしたか？
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コメント
5件
てぇてぇ…てぇてえよぉ…(´；ω；｀)
ありがとうございますてぇてぇが凄くてありがとうございますてぇてぇでしたありがとうございますお久しぶりです(?
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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