にこパン
にこパン
モカ
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
雰囲気壊さないために エンディング書きません
ある日突然
大切な人がおかしくなった
あき
ぷり
こちらを向ける視線は
氷のように冷たくて
いつもの笑顔が
そこにはなかった
あき
あき
ぷり
ぷり
あき
様子がおかしかったのは
存在を忘れていたから?
あき
あき
ぷり
少し考えるようなそぶりを
見せてから
少しだけ困ったような顔を浮かべ
口を開いた
ぷり
ぷり
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
ずっと申し訳なさそうな顔を
浮かべているから
俺は空気を変えるために
ある提案をする
あき
ぷり
あき
とびっきりの笑顔で
大きく頷くと
ぷりちゃんも笑顔になって
頷いた
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
準備を終え
2人で手を繋ぎながら
家を出た
あき
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
2人で楽しい時間をすごし
家へと帰った
あき
ぷり
あき
ぷり
あき
ぷり
あき
ぷり
あき
あき
ぷり
あき
また様子がおかしくなっていたので
そばに行こうと1歩踏み出した
ぷり
あき
ぷり
あき
あき
ぷり
ぷり
ぷり
あき
あき
あき
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
あき
ぷり
ぷり
あき
あき
ぷり
ぷり
あき
ぷり
笑顔で言ったものの
本当は怖かった
でも、きっと
ぷりちゃんも同じだと思う
あき
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
ぷり
時間をかけて色々調べてみたが
あまりパッとした症状の
病気は出てこなかった
あき
ぷり
ぷり
あき
そこから数日が経った
ぷりちゃんはどんどん忘れていき
思い出すスピードも遅くなってきた
ぷり
日を重ねる毎に
拒絶されるようになってきて
正直怖くてたまらなかった
ぷり
ぷり
あき
作り笑いが増え
このままでいいのかと
疑問を持つようになった
そんなある時
検索を続けていたら
とある病気にたどり着いた
あき
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
あき
あき
ぷり
ぷり
あき
ぷり
知ってしまった事実…
それは
俺自身がタヒぬことだった
あき
それを見て驚いたが
すぐに結論は出た
愛する人のためになら
なんだってする
それで幸せになれるのなら…
あき
ぷり
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
あき
あき
ぷり
決行日は数日後
しっかりと準備をして
決行しようと思う
あき
ぷり
ぷり
あき
目が覚めてから
もう、俺の名前を
呼ぶことは無くなった
あき
あき
あき
あき
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
あき
あき
あき
ぷりside
目が覚めると
そこに広がっていたのは
真っ赤な血だった
とある姿を見つけた時
今まで欠けていたピースが
はまったような感覚がした
ぷり
世界一大好きな名前を呼ぶ
だか、呼んでも反応はなく
俺は何とかしようと
救急車を呼んだ
ぷり
あき
ぷり
あき
ぷり
ぷり
ぷり
あき
あき
あき
ぷり
あき
ぷり
ぷり
あき
𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫__
にこパン
にこパン
にこパン
にこパン
ぷり
目が覚めると
大切な記憶が帰ってきたと同時に
大切な人が冷たくなっていた
ぷり
ぷり
そばには1通の手紙を遺して…
ぷり
俺は震える手で
手紙を開いた
ぷ ー の す け へ ! 俺 は タヒ ん じ ゃ っ た け ど あ ん ま り 悲 し ま な い で ね 俺 、ぷ ー の す け の 笑 顔 世 界 一 大 好 き だ か ら さ ! 俺 は 本 当 に 幸 せ だ っ た よ 。 こ ん な 人 を 選 ん で く れ て わ が ま ま 聞 い て く れ て 幸 せ に し て く れ て 本 ッ 当 に あ り が と う ♡ ぷ り ち ゃ ん は こ れ か ら 俺 の 分 ま で 幸 せ に な っ て ね こ れ は 俺 か ら の 最 期 の 約 束 だ よ ! そ し て 来 世 で ま た 幸 せ に し て く だ さ い ッ ! 笑 さ よ う な ら 、お 元 気 で 。 あ き よ り
ぷり
俺は泣き崩れた
きっと、俺の忘愛症候群を
治すためにあきは命を絶った
俺のせいで…ッ
あきは優しくて
誰にも負けない
俺の大切な人
ぷり
グチャ…
BADEND__
コメント
33件
٩(๑´0`๑)۶
最高すぎるものをありがとうございます号泣しました。