地雷 純オタ 回れ右 通報するなら見ないで
喧嘩
赤
俺だって努力してるよっ、!
桃
なんもしてねーくせに何言ってんだよ
赤
俺の努力知らないくせに!
桃
努力してないだろ!
うるせぇな…出てくわ
うるせぇな…出てくわ
赤
へ…、桃く、
バタンッ
赤
…最悪だ…
喧嘩するのはいつものこと
なのにここまで大きくなってついには桃くんが出ていくなんて
考えてもなかった
赤
連絡できるのは…紫君…
赤
「紫君…」
紫
「急に電話なんかしてどうしたの」
赤
「桃君と喧嘩しちゃったよ…」
紫
「いつもすぐ仲直りするんじゃないの?」
赤
「桃くんでていっちゃった…」
紫
「…そっか…」
紫
「俺の家おいで?」
赤
「ん、わかった」
ピンポーン
紫
はーい
紫
あ、赤くん!あがってあがって!
赤
お邪魔します…
紫
…どんな喧嘩したの?
赤
…最近桃くんが忙しそうだったから俺が久しぶりに料理してサプライズしようと思ったんだけど
赤
俺が働いてないと思って努力してねーだろって…
紫
…そっか…
紫
頑張ったね…
赤
あぁ゙…ポロ
その後紫くんはおれが落ち着くまでずっと背中をさすってくれた
紫
…俺桃くんに電話してみるね?
赤
うん…
紫
「あ、桃くん?」
桃
「紫くん電話なんかしてどうしたんですか?」
紫
「赤くんと喧嘩した?」
桃
「…はい」
紫
「仲直りしないの?」
桃
「だって赤がわるいから」
紫
「ふは…w桃くん分かってないな…」
桃
「…は、?」
紫
「赤くんはねぇ、桃くんが忙しそうだったからって料理してくれてたんだよ?」
紫
「そんなことも知らずに喧嘩しちゃったのかぁ…」
桃
「…、どういうこと…」
紫
「そのまんまだよ?」
桃
「…そんな…、」
紫
「赤くん貰っていいね?」
桃
「…は?」
紫
「彼女を幸せにできるのは俺だよ、貰っていいよね?」
桃
「…だめ、赤に会わせて」
紫
「ん、やっとその気になったね」
紫
「俺の家においで」
桃
「…紫くんありがとうございます」
紫
「そんなことより早く来な?」
桃
「はい」
赤
大丈夫、?
紫
うん、大丈夫だよ
紫
ゆっくりしておいてね
赤
うん、
紫
俺上に行っとくからなんかあったら呼んでね
紫
あ、多分お荷物来るから出ておいてくれる?
赤
うん、分かった!
ピンポーン
赤
はーい!
紫くんの言ってたお荷物かな?
ガチャ
赤
はーい!
桃
赤…
赤
…へ?
赤
な…んで
ギュッ…
桃
ごめん…
赤
…やだ、やめてっ
桃
だめ、離れないで
赤
っ//
桃
ごめん、赤の事考えてなかった…
赤
んーん…大丈夫…
桃
…ごめん、ごめん、
赤
大丈夫だから…もう謝らないで?
桃
じゃあ俺の口塞いで?
赤
なっ///ばかっ
桃
んふ、w帰ったらしよーな?
赤
なっ///
没です没です 大事なんで2回言いました
おつちゃんっ