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初コメですめっちゃいい物語✨️次がたのしみです
mtwって書いてたんできますた٩( ᐛ )و
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俺は物心つく頃からこの牢獄にいる
光の異能力者だからだそう
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何年かしたら処刑されるらしい
だから俺はただひたすら○に方を考える
少しでも、いや
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ガシャン
警察官
また異能力者か
入ってきたのはくりくりとした黄緑の目が可愛らしい、茶髪の少女だった
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srimr
その子はそのくりくりした目をつりあげて睨む
そりゃあ怖いよな
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そのキラキラした瞳はどこか守りたくなるようだった
俺は、その子が寂しくならないようにたくさん話しかけてたくさん遊んだ
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ある日俺は外に買い物へ行かしてもらったときに買ったヘアピンを渡した
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目を輝かせながらヘアピンを手に取る
あぁ、可愛いなぁ…
絶対にこの子を幸せにしよう、この子を庇って○のう
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srimr
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そうぼやくとrimrさんは何か言いたそうにプルプル震えていた
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srimr
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rimrさんと話してるだけで、労働の疲れも、辛さも、全部忘れられた
ほんとに楽しい日々だった
そんな日々も今日で終わり
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9歳に戻ったみたいに泣きじゃくるrimrさん
そんなrimrさんになんて声をかけたらいいのかも分からなかった
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srimr
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最後まで涙を見せたくなくてくるりと背を見せて歩く
ちゃんと笑顔で、かっこいいmtwになれたかな…
キャァァァァ!!!イヤァァァ!!!
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少しずつ崩壊していく町並み、悲鳴をあげる人々、そして
得体の知れない、化け物
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見ると敵に襲われそうなrimrさんがいた
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ヒュンッ!
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srimr
srimr
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もう正直、やけくそだよ
他の奴ら、主にrimrさんが逃げれたら、生きれたらそれでいい
俺に楽しみをくれた、俺が守りたい、こいつを庇って○にたいと思った相手
これが俺の考え抜いた、最高の死に方
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さすがに動きが鈍ってる
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srimr
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rimrさんの優しさに思わず緩む それでも俺は自分の心を伝えた
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srimr
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遠ざかっていくrimrさんの背中に待ってと、言いたい
でも、ここで悔いのない○に方でもう消えてしまいたい
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あわよくば、rimrと一緒にいたかった
でも、rimrが生きれるなら、俺は
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痛くて苦しいのに…○ねない
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今までの涙が溢れる
視界が歪んで何も見えなくなる
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新しい目標を掲げた俺は森に住むことにした
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化け物
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ビュンッ!
化け物
いい狩り場を見つけた俺は2年くらいかな?化け物を狩っていた
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???
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???
mmntmr
その何人かのなかに見覚えのあるSのピン、綺麗な茶髪の少女がいた
まさかそんなわけないよね
srimr
srimr
???
mmntmr
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嬉しいって気持ちを少し抑えて挨拶を済ます
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俺の目には溢れる程の涙を溜めていた
それは、rimrさんも同じだった