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超簡単なあらすじ

“神代類奪還計画”始動! 青柳先生の過去編

初日からずいぶん経ったある日だった

担任

今日の音楽の授業は青柳くんにやってもらいたいんだ

冬弥

あ、分かりました

担任

これが授業の計画表だから……

冬弥

ありがとうございます

担任

頼むね

冬弥

はい

冬弥

と、いうことでこの授業は俺が担当する

児童

えー

児童

先生が良かったー

担任

おいっ!お前ら!

別に3週間限りの関係の彼らに何を言われようと別に気にしなかった

冬弥

まず、先日先生に教わったことから復習していく

冬弥

まずこの曲だが……

冬弥

では、実際に歌うから、立ってくれ

冬弥

では、CDを流す

冬弥

……あれ?

担任

ん?どうした?

冬弥

いや、なかなか再生されなくて……

児童

引っかかったね(ボソっ

児童

だね!(ボソ

担任

うーん、青柳くん、ピアノは弾ける?

冬弥

え、いや、俺は……

児童

えー!青柳先生音楽の先生なのにピアノ弾けないのー?

児童

ダッサー!www

担任

こら!お前ら!!

冬弥

……

そのとき俺は腹が立った。 こんなガキに立つ腹などないと思ってたのに

冬弥

別に、弾けないわけではないが

児童

え!本当?w

児童

えー!じゃあ弾いて弾いて!!

担任

え?青柳くん?無理しなくても大丈夫だよ?

冬弥

いや、大丈夫です

冬弥

本当に昔ピアノをやっていたので

担任

そう?ならお願いするね

冬弥

はい

冬弥

……ふぅ

冬弥

(ピアノと向き合うのは何年ぶりだろうか)

児童

はやくー!!

冬弥

……チッ

♪~~~

児童

♪~~

児童

♪~~

冬弥

(割と覚えてるじゃないか)

だから、そんなこと起きるなんてこの時はまだ思ってもいなかった

冬弥

(次の音階は…)

冬弥

!?

ジャーン

担任

!?!?

児童

えーなんで?

児童

もうちょっとでサビなのにぃ

冬弥

(何故!?何故指が動かない!?)

児童

えー?青柳先生?

冬弥

(どうしようどうしようどうしよう!!!)

??

みんな!新しいCDデッキ持ってきたよ!

冬弥

!?

担任

おま、いつの間に!?

??

これで歌おうよ!

児童

えー、ピアノで歌いたかったー

??

別にいいじゃん!最初からCDで歌うつもりだったのに

??

青柳先生がみんな文句言うからピアノ弾いてくれたんだよ!

児童

えぇー

担任

お前ら、もういいだろ

担任

歌うぞ!

児童

いやだ!!!

担任

!?

児童

だって青柳先生嫌いだもん!!!

冬弥

!?

担任

なんでそんなこと言うんだ!

児童

だって青柳先生全然遊んでくれないし!

児童

そうだよ!それに顔も怖いし!

担任

お前ら!!

冬弥

……

当たり前だ。 そう言おうとして、やめた。

??

……

紫色の髪の毛の少年の目が何かを訴えかけてきたから。

担任

青柳先生が困っていたから助けてやれって言っただろう!

児童

でもぉ!!

キーンコーンカーンコーン

冬弥

(やり…切れなかった)

担任

はぁ……

担任

じゃあ歌うのは次回にしよう

冬弥

チッ……何故だ……

冬弥

(何故失敗した……)

冬弥

逃げた……からか……?

ピアノからだけじゃない

児童との関わりからも、全部。

??

あ、青柳先生だ

冬弥

冬弥

……お前は確か

小学生の類

神代類だよ

冬弥

なにか用か?

小学生の類

えっと、今日のピアノかっこよかったよ

冬弥

……え?

小学生の類

なんか、なんていうんだろ?

小学生の類

努力の音がしたんだ

冬弥

努力の音?

小学生の類

うん

小学生の類

「天才」は絶対奏でられない、努力の音

冬弥

っ!

小学生の類

僕、凄いなぁって思ったよ!

冬弥

っ……そうか

冬弥

類、と言ったか?

冬弥

ちょっと話を聞いてもらっていいだろうか?

小学生の類

うん!

冬弥

俺は、ピアノから逃げたんだ

小学生の類

そうなの?

冬弥

あぁ、父親のように奏でられなくて……

小学生の類

そうだったんだ……

冬弥

そして、歌へと逃げた。

冬弥

中途半端なところで止まってしまったがな

小学生の類

……

冬弥

きっと俺には音楽の才能がなかったんだと思う

小学生の類

そんなこと!!

冬弥

でも、だから、類が言ってくれたこと、本当にうれしかった

小学生の類

冬弥

きっと今俺は教師という仕事からも逃げようとしてるんだと思う

冬弥

でも類のその一言で気づけたんだ

冬弥

だから、類には感謝してもしきれない

冬弥

……ありがとう

小学生の類

うん!

小学生の類

きっと青柳先生は素敵な先生になれると思うよ!

小学生の類

だから頑張って!

冬弥

青柳先生

あぁ

類と話をしてからの時間は早かった

担任

今日で青柳先生とはお別れです

児童

えー

児童

嫌だー!!

青柳先生

俺も寂しいが、3週間このクラスで教育実習をできてよかったと思う

担任

じゃあ最後に、メッセージボードを類

青柳先生

メッセージボード?

小学生の類

はい!青柳先生!

青柳先生

これは……!

小学生の類

3週間ありがとう!これからも頑張ってね!

青柳先生

青柳先生

ああ、俺も君たちを応援している

青柳先生

お疲れ様です

担任

ああ、青柳くん

担任

3週間お疲れ様

青柳先生

はい、お世話になりました

担任

いやぁ、実をいうと最初のころは不安だったんだ

青柳先生

はは……ですよね

担任

でも、きっと君の中でなにかを乗り越えられたんでしょ?

青柳先生

乗り越えた…ですか

青柳先生

そうかもしれません

担任

なにか、きっかけがあったの?

青柳先生

きっかえですか……

青柳先生

ふふ、秘密です

担任

ふっ、そうか

青柳先生

(今の俺があるのは、紛れもなく類のおかげだ)

青柳先生

(辛いことがあっても、類のあの言葉を思い出すだけで勇気をもらえた)

青柳先生

(だから、入学生の名簿に神代類の名が載っていたときは驚いた)

青柳先生

(また、次の年には担任を持つこともできた)

青柳先生

(でも、今の類はあの頃の類とはうってかわっていた)

青柳先生

(だから、次は俺が助ける番だ。)

青柳先生

(そうやって追いかけているうちに、俺は類に恋してしまった)

青柳先生

(いけないことだって分かってる。)

青柳先生

(それでも……)

カイト先生

冬弥くん?

青柳先生

えっ、あ、どうした?

カイト先生

手、とまってるけど

青柳先生

あ、すまない

彰人

なんか考え事っすか?

彰人

裏切りは許しませんよ

青柳先生

そこは大丈夫だ

青柳先生

俺はあいつとは違う

カイト先生

ふーん

カイト先生

じゃ、続きしよっか

青柳先生

あぁ

様々なことから逃げてきた俺だ

でも、この気持ちからは逃げたくない…… いや、もう逃げられなかった

青柳先生

(だから……)

絶対俺は、類を逃がさない

るか

冬弥くん過去編

るか

これあのまま書き続けたら300タップ超えてました((

るか

ちなみに三人は計画に必要なものをかきだしたりいろいろ調べてるーって感じです

るか

人生ゲームやってるわけじゃありません((

るか

あと、もしかしたら投稿頻度下がるかも……

るか

ごめんなさい🙇

るか

ばいるか~~

神代類争奪戦…♡

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