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グルッペン
ｽﾔｧ…
ロボロ
はぁ…こいつ朝会の前に寝やがったぞ
ロボロ
どうせ昨夜も徹夜したんやろーな
コネシマ
何日徹夜したんやろ
ロボロ
さぁ
先生「みんな席につけ」
先生「今日は転校生がこのクラスに入ってくる」
ロボロ
珍しいな誰やろ
先生「では入ってきていいぞ」
グルッペン
ｽﾔｧ…
ゾム
どうも〜初めましてゾムでーす!!!
ロボロ
ﾌﾞｯｯｯ?!?!
コネシマ
え”?!?!
先生「じゃあ席はグルッペンの隣だ。」
ゾム
はーいっ
グルッペン
ｽﾔｧ…ん？んん
ゾム
よっグルッペン！
グルッペン
ﾌﾞﾌ!!!
グルッペン
おま…おま…
ロボロ
あいつビックリしすぎて言葉失ってるやないか…
コネシマ
グルッペンお疲れ様〜
ゾム
久しぶりやなぁ！
グルッペン
あぁ…これ夢？
ゾム
おっなんや？再開した記念にこの後飯行くか？
グルッペン
い、いや…遠慮しとく……
グルッペン
はぁ……終わった
ロボロ
お疲れ様やな
ゾム
おっシッマとロボロやん
ゾム
お久ー！ちっす！！
ロボロ
相変わらずやな
コネシマ
ゾムお前…変わって変やんけぇ！
ゾム
やろ！
グルッペン
ゾム。なんでこっちに転校してきたんだ？
ゾム
こっちにみんなはいること知らんかったけど、エミさんがいること分かったから！
ゾム
無理矢理引っ越してきたん
グルッペン
エーミールがいるのか？
ゾム
おん。図書委員って聞いたで
グルッペン
詳しいな……
ロボロ
俺らでさえ知らない情報やん
ゾム
あ、そうそう、隣りの教室にも転校生来たらしいで
コネシマ
同時に2人もなんて珍し
ゾム
じゃっ俺エミさんに会ってくる！
コネシマ
いってらー
シャオロン
よぉお前ら！！！
ロボロ
うっさ……
コネシマ
シャオロンやんけ！！！
グルッペン
また余計なやつが増えた……
シャオロン
余計はちゃうやろ
ロボロ
まさか転校生ってお前の事か？
シャオロン
よく分かったな
コネシマ
お前なんかよ！
グルッペン
うるさいなぁ
グルッペン
私はもう一度夢の中に籠る……ｽﾔｧ
シャオロン
寝やがったこいつ…
ロボロ
まぁまぁ、そっとしといてやってや
コネシマ
せやせや
シャオロン
そうかぁ
シャオロン
なぁ……
シャオロン
あのこともうグルッペンにゆーたん…？
ロボロ
あのこと？
シャオロン
グルッペンが自殺したあとのことや
ロボロ
あぁ、その事か……
コネシマ
まだゆーてへんよ
シャオロン
そうなんか…
シャオロン
こいつ、呑気に寝やがって……
シャオロン
俺達がどれだけ苦労したかも知らずにな……勝手に俺らを置いていきやがって
ロボロ
今にも泣きそうな気持ちはわかる。
ロボロ
けど今泣いてもしゃーないやろ、もう終わったことなんだから
コネシマ
今また会える事なんて奇跡やで……
ロボロ
とにかくあのことはいつかはグルッぺんに言わないとな
コネシマ
せやな……。
シャオロン
今更なんやけどグルッペンが自殺した理由ってやっぱり
コネシマ
トントンが関わってくるな
ロボロ
考えてもしゃーないやろ。それは本人に聞いた方が手っ取り早い
ロボロ
今はボロが出ないようにしろよ
コネシマ
了解
シャオロン
おん
我ら総統に誓って
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作品ページ
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