コメント
13件
素敵な作品でした...😭✨ 読んでたら自然と涙が出てきて...🥹
今回も神作です! しかも自分が好きなcp!! マジ感謝です
コメント💬失礼します…!! いやもうwnruも大好きなんですけど、riruも好きすぎます…😭 続きが出たら絶対みます…👍
🍱🦖 × 👻🔪 要素あり
💡 × 👻🔪 要素あり ( 🔞 )
👻🔪が少し可哀想(かも)
本作品は完全二次創作であり、ご本人様とは全く関係ありません
本編中、ライバー様方のお名前は伏せておりません
地雷さん注意❗ 少し長めです
(多分) ⬇ 3タップ後⬇
( 👻🔪side )
👻🔪
🍱🦖
スマホと睨めっこしながら 空返事をするウェン
最近いつもこうだ。
昨日だって 一昨日だって その前だって
【 回想 】
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🍱🦖
👻🔪
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って…
もう俺に飽きたのかなって やっぱ女の子がいいのかなって
毎晩布団の中で悩んで
一緒に寝ているはずなのに 一人で寝ている感覚
寂しい 怖い どうしよう 呆れられちゃったかな どこが悪かったかな
そんなことを考えていたら ろくに睡眠もとれなくて
ウェンが寝たのを確認していつも自室に戻り、ゲームをしていた
だけど今日はさすがの俺も 我慢の限界が来てしまって
だからちゃんと問いただしてみよう そう思ったんだけど…
なかなか勇気が出ない
変なところでしっかりハッキリ言うくせに、こういう時は弱くなる
👻🔪
もう傷つく前に出て行ってしまおうか
そんなことも考えたけどやっぱり俺はウェンが好きだし、ウェンが誰か他の人を好きだと言っても離したくない
👻🔪
ウェンを嫉妬させてみたら いいのでは?
そんなことを思いついてしまえば作戦決行に移るのは早くて
👻🔪
🍱🦖
👻🔪
冷たい、悲しい
でも、でも今から明日にかけてする行動はウェンにとって少しでも辛いことなのではないか
絶対にウェンは心配してくれる 嫉妬してくれる
そんなことを思いながら家を出る
💡
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👻🔪
向かった先はライの家
恋人が一晩帰ってこなければ嫉妬してくれるんじゃないか
そう思い決行した作戦
話をすると快く協力してくれたライに照れくさいがお礼を言い、中へ入れてもらう
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夜飯もまだだという俺に飯も出してくれて
風呂も貸してくれて…
本当、いい仲間を持ったなと、自分は恵まれているなと実感する
最近、ロウを恋人と見れなくなってきてしまった
数週間前までは、
「 ロウきゅん好き好き〜!! 」
みたいな感じだったのに、いつの間にかそんな感情も薄れ、キスやハグすら出来なくなってきた
そんなことを思い始めたらえっちも出来なくて
性欲ばかり溜まっていく一方
こんな場合どうしたらいいのか、某検索アプリで調べると同じ悩みの人が沢山いた
僕と同じ男性だけでなく、女性も同じ悩みを抱えている人が居るらしい
その人たちの呟きやコメント等を見ていると、深く共感してしまう部分が多々あった
🍱🦖
🍱🦖
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声に出して共感することもあった
日々薄れていくロウへの感情
恋人、ましてや友達にすら 思えなくなってきて
"好き"、という気持ちが 分からなくなってきた
そこで、恋愛経験豊富なマナに 相談してみることにした
🐝🤣
🐝🤣
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🐝🤣
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🐝🤣
🐝🤣
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🐝🤣
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🐝🤣
🐝🤣
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🐝🤣
🐝🤣
🐝🤣
🐝🤣
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🐝🤣
🐝🤣
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🐝🤣
🐝🤣
🐝🤣
🍱🦖
🍱🦖
距離を置く、かぁ…
どうすればいいのだろう
もういっそのこと別れを 切り出してしまえばいいのかな
それか置き手紙だけ置いて 逃げる…か、
🍱🦖
こんなに悩んだのは初めてだ
それほど僕はロウのこと 好きだったのかな
🍱🦖
現在時刻午前12時半過ぎ
一向に帰ってくる気配のないロウを待たず、僕は涙で視界がぼやける中、手紙を書く
今までの思い、感謝、これからのこと
思っている以上に筆が早く進んでツラツラと文字が並ぶ
キャリーケースに必要最低限のものを入れて、部屋の電気を消し家を出る
🍱🦖
🍱🦖
そう、届くはずのないメッセージを "元"恋人に伝え暗い道を進む
( 👻🔪side )
チチチ、と小鳥のさえずりが 聞こえ始めた
寝起きの重たい体を起こし 時計を見る
現在時刻は午前9時半
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👻🔪
久しぶりによく眠れた気がした
借りていた布団を少し整え、リビングへ向かうとライが朝ごはんを用意していた
💡
💡
👻🔪
ライの優しさに浸りながら優雅な朝食を済ませる
さすがにそんな長居はできないため、食べ終わるとすぐに帰る支度をはじめた
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緩んだ靴紐を縛り、ライにお礼を言って外へ出る
👻🔪
そんなことを思えるほど 雲ひとつない、いい天気だ
いつもより足取り軽めで恋人が待つであろう自宅へ向かう
現実は、そう簡単ではなかった
真っ暗な部屋
締まりきったカーテン
机の上に置いてある1枚の紙
ロウくんへ
最近、冷たく当たってしまって ごめんなさい
なぜか、好きという気持ちが分からなくなってしまって。
このまま一緒にいても きっと、君も僕も幸せになれない
そう勝手に判断して逃げるように家から出ました
いつも自分勝手でごめんなさい
いっぱい迷惑かけたよね
嫌なところ いっぱいあったよね
ごめんね
付き合ってもうすぐ1年
いままでロウには幸せも楽しいも悲しいも嬉しいもいっぱいもらった
君じゃなきゃきっともらえなかったもの、たくさんあった
でもごめんなさい
それは全て捨てます
君との初デートの思い出も、告白も、初夜も1ヶ月記念も
そして君も
全部全部捨ててあと欠片もなく終わらせます
家にある僕のもの 全部捨てていいよ
元彼の物とか自分の家に置いてあるの、嫌でしょ?笑
だから全部捨ててね
最後に
君と出会えてすごく幸せでした
辛い思いもさせてごめんね
最後が幸せじゃなくてごめんね
今まで本当にありがとう
幸せになってね
今日は、雨音が響いていますね
ウェンより
👻🔪
俺とウェンとの涙が混ざり合い、手紙の文字がさらに滲む
孤独を自覚し、悲しみ、息が詰まっていく
👻🔪
👻🔪
👻🔪
そんな願いは誰にも届くはずがなく、俺は意識を手放した
夢の中で大好きな あの声が聞こえてきた
そこにはまだ俺を 愛してくれていた頃のウェン
暖かい体で苦しいくらいに 抱きしめてくれて
大好き、愛してる
って 沢山沢山愛の言葉を唱えてくれて
幸せいっぱいの夢だった
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この話を知っていて頼れる人
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ものの数分が長く感じて
早く誰かに抱きしめられたい
満たされたい
そんな思いが向上する中で、やっぱり俺の中に居るのは大好きなウェンで
俺が泣き叫んでいたら来てくれるんじゃないか、って勝手に期待して
インターホンが部屋に鳴り響く
ウェンが来てくれたのかな
少しの期待を胸に、ドアを開ける
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👻🔪
👻🔪
💡
体の大きさも柔らかさも、匂いも抱きしめる強さも全く違うライの胸の中
暖かくて、安心して 涙が止まらなくて
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👻🔪
👻🔪
👻🔪
💡
その日、俺は同期であり友人であるライと体を重ねた
👻🔪
👻🔪
👻🔪
💡
ナカに挿入りこんだモノは前までのとは全く別物で
形も大きさも暑さも全て違った
でも俺はそれに欲情して、絶頂を繰り返し満たされた
👻🔪
💡
ナカに吐き出された液体も、今までとは違う温かみを保っていて
沢山、沢山満たされた俺はその後重い瞼を閉じきった
( 💡side )
昨晩、同期であり、好きな人でもあるロウと体を重ねた
俺はあくまでウェンの代わり
ロウを満たすためだけの道具
そう思っているのに 止まらないこの想い
傷ついているロウを見てまでもまだ淡い期待を抱いている
感傷に浸って、ロウを自分のものにしてしまおうか
もう捨てられたのなら俺が拾ってもいいよね
隣でスヤスヤと寝ているロウに 口付けをする
💡
💡
💡
優しく、頭を撫でながら 独り言のようにそう呟く
本当、ずるいな自分って
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少し涙ぐんだ瞳が俺を見る
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少し口角が上がるロウ
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👻🔪
軽く体を起こしたロウが 俺に口付けをする
初めは触れるだけので
だんだんと気持ちが上がってきた俺たちは深く、深く口付けを交わす
👻🔪
💡
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ロウを捨てたこと 後悔しないでねウェン
あ
あ
あ
あ