「にゃあ。」

あとは４匹の生き物…

たっ、たっ…たっ。

なでなで…

この生き物も頭なでなでしてくれる…

よし、次！！

な、なんか静か……

この生き物も頭なでなでしてくれるかな…？

僕は頭を突き出す

この生き物…静かだし、なでなでうまいし…いいね！ 君はお気に入りだぁ～！

……もう警戒といてるじゃんw

まぁいいや。

次々～！

わしゃわしゃわしゃぁッ！！

うっ、勢いすごい…

うーむ、めっちゃ元気な生き物だったな…

とりあえず、頭をすごい勢いでなでてくる生き物って覚えておこ…

最後は身長高いし飛びついて大丈夫でしょ

結局みんないい生き物そうだったなぁ…

僕は最初に出会った生き物が連れてきてくれた部屋のふかふかの上で考える

何かをぶつぶつ呟く生き物

な、なに！？ほかの生き物みたいに後ろ足だけで立たせられてる…補助がいるけど。

ぽふっ

この生き物が着ているのと同じ布をとりだす生き物

ばさっ、ばさ…ッ

な、なにして！？？

困惑してたら、青い布を僕の首に通す生き物。きればいいの？

…これ、落ち着く

すん、すんすん…

あ、どっかいっちゃった…

せっかくだし、下いってみよ～

ぺらっ……ぺら、

どこからか紙が擦れる音が聞こえる

あ、お気に入り君だぁ！

ぴょこっ

なでなで…

すりすり、

そういえば、ぺらぺらいってたのこれか！

ほ、ん…？これ、言えないかな…

いえない…そりゃ無理か

笑ってたのに…暗くなっちゃった？

ほかにだれかいないかなぁ、

ぱしゃっ！

ばっ！

てく、てくてく…ぽすっ

ぽすっ、

ガチャ

帰ってきた！わ～い！！

ばさぁっ！

ん、ここは？

きゅっ、きゅ……シャーーっ・・・

え、え？？なにこれぇ！！

シャーっと僕の体にあったかいのが流れる。 背中から下半身へ伝っていく。

ちょうどいい温度で、二匹の生き物がいるから怖くない

ごしごしごし…