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好きって素直にいいなよ

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好きって素直にいいなよ

17 - 好きって素直にいいなよ17

♥

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2020年04月03日

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それからとゆうもの 私はテヒョンを避け関わりを なくすようにした そして早いもので年末

○○

あ、LIVE配信始まった!

○○

見よーっと…

LIVE配信をつけた瞬間私は 胸の辺りがズキッとなった 画面にはあのテヒョンがいた

○○

……。

するとテヒョンが急に グクの髪を触り始めた するとグクは…

グク

あぁぁぁやめてくださいよ!
ほんとに…毎回毎回この人は…
人の髪の毛をこーやって触る…

そのときテヒョンを見ると 急に元気がなくなった。 その後もグクはテヒョンと 仲が悪いのがわかるような 言葉で話していた…

ピコン

○○

(。´-д-)はぁ
今年も結局1人で年越しちゃった

ガチャ!

グクが帰ってきた

グク

○○〜ただいま〜

○○

おかえり(*´罒`*)

グク

ごめんね
一緒に居れなくて…

○○

大丈夫だよ!
LIVE配信お疲れ様

グク

見てたんだね!

○○

うん

グク

ありがとう♡

グク

さ!今日はもう遅いから
寝よ!

○○

うん!

新しい年の最初の日はグクと一緒に 楽しく過ごした

それから1ヶ月後の出来事

家でゆっくりテレビを見ている時… 急に携帯がなった

携帯を見ると…

○○

え?ジミンじゃん!
どーしたんだろ…

ーーーーーーーーーーーーーーーー

○○

もしもし?

ジミン

あ、○○!

○○

どーしたの?

ジミン

助けて!

○○

え?何があったの?

ジミン

▽▽が倒れた!!

○○

え?▽▽が?!

○○

ちょっと待って!
今どこ?!

ジミン

今家!!!

○○

わかった!
行くから待ってて!

私は全速力でジミンの家まで走った

ガチャ

○○

(*´д`*)ハァハァ(´Д`)ハァ…

ジミン

○○!
こっち!

○○

う、うん!

ジミンに連れられて中に入ると… リビングの床で▽▽がいた

▽▽

(>_<)ウッ!

○○

▽▽!!

▽▽

あ…○○
来て…くれたんだね😊

○○

▽▽!

▽▽

○○…
私…

▽▽

もうダメかもしれない‪( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀  )‬

○○

なんでそんなこと言うの?
そんなのやだよ!(⌯ᵒ̴̶̷̥᷄ ᐜ ᵒ̴̶̷̥̥᷅ )

○○

▽▽はまだ生きるの!( ᵒ̴̶̷̥́ ﹏ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

○○

私が絶対治すから

○○

死んじゃダメだよ!(⌯ᵒ̴̶̷̥᷄ ᐜ ᵒ̴̶̷̥̥᷅ )

ジミン

▽▽…
死なないよね?( ; ᯅ ; `)

ジミン

俺やだよ?(´இ﹏இ`)

▽▽

ジミン…
ごめんね…

▽▽

実は私…

▽▽

膵臓がんなの…

ジミン

え…

▽▽

ジミンが…告白してくれたとき
余命があと1年を切ってたの…

ジミン

そんな!?(´;ω;`)ウッ…

▽▽

ごめんね…今まで黙ってて…

▽▽

でも、ジミンと居れて
楽しかったよ!( ;´꒳`;)

ジミン

▽▽…
(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)

▽▽

今までありがとう…

▽▽

来世でも…
私を…選んでね( ;´꒳`;)

ジミン

そんな…(っω<`。)
ダメだよ▽▽!

ジミンが握っていた▽▽の手は 力が抜けた…

ジミン

(´;ω;`)ウッ…
▽▽……?

ジミン

▽▽!!

ジミン

▽▽!!!

ジミンが呼んでも▽▽は 返事をしなかった…

ジミン

(´;ω;`)ウッ▽▽……

ジミン

.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚。゚(/□\*)゚。わ~ん

○○

(ó﹏ò。)ウゥゥ
( ᵒ̴̶̷̥́ ﹏ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

私とジミンは 泣いた…

私とジミンがいくら泣いても ▽▽が話しかけてくることは なかった…

それから近いうちに 葬式が開かれた。 その葬式には▽▽の知り合いの 同級生がたくさん来た。

私は式には参加したものの そのあとのお別れの式には どーしても参加出来なかった…

そして私は近くの海が見える 公園のベンチに座っていた… するとそこに来たのは なんと!…

テヒョン

よ…

○○

∑(O_O;)ビクッ

テヒョン

( ˙-˙ ; )…

私は無視して 他のところに行こうとした時

テヒョン

おい!

テヒョンは私の腕を掴んできた

テヒョン

無視するのか?

テヒョン

"○○"

その瞬間、悲しさと久しぶりに 名前を呼ばれたびっくりさで 涙がでた

○○

(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)

テヒョン

な、泣くなよ…💦

○○

( ᵒ̴̶̷̥́︿ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

テヒョン

(。´-д-)
お前ってやつは…
変わんねーな…

するとテヒョンは 私をそっと包み込んだ

ギュっ

久しぶりに感じた温もりで どこかに安心する自分がいた しばらくすると

テヒョン

(´•ω•`)-ω•,,`)
すげー久しぶりだな…

○○

うん…

テヒョン

○○…
あの時はあんな事ゆって
ごめんな…

○○

ううん!
私こそ…隠し事しててごめんね

テヒョン

うん…

○○

まだあの家に住んでるの?

テヒョン

う、うん…

○○

そっか…

○○

(心の中)
ダメだ…このままいたら
グクが来ちゃう

○○

じゃ、私、行くね…

私が歩き始めようとした時

テヒョン

○○!

○○

ん?

テヒョン

お前…
グクのことホントに好きなのか?

○○

!?
(._.)

テヒョン

好きじゃないなら…

テヒョン

俺のとこ、戻ってこいよ!

○○

………。

テヒョン

いつでも待ってるから…

テヒョン

考えてみて…

テヒョンは私にそう言い残して 行ってしまった

つづく

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