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迅
もうこれ以上無理だよ、
迅
頑張れないよ。
迅
『どうして報われないのに
こんなに辛い思いしなくちゃ
ダメなの？』
こんなに辛い思いしなくちゃ
ダメなの？』
迅
『どうして人を傷つける
言葉を平気で言えるの？』
言葉を平気で言えるの？』
迅
『どうしてこんな奴らが
笑って、俺が
泣いてるんだよ。』
笑って、俺が
泣いてるんだよ。』
迅
周りを気にして取り繕って
迅
ずっと肩に力が入っていて
迅
息が苦しくて
迅
それでも笑顔を浮かべる俺に
迅
吐き気がした。
迅
あぁもうこのまま
迅
死んでしまった方が
迅
楽なんじゃないか…
迅
何も考えたくないな。
迅
消えたいなぁ。
迅
そう思う頭とは裏腹に
迅
心臓は脈打って、
体に血が巡る
体に血が巡る
迅
それでも幸せだった、
迅
嬉しかった記憶が邪魔をする
迅
止まればいいのに、
止まらなくて。
止まらなくて。
迅
止めればいいのに、
止めれなくて。
止めれなくて。
迅
『あぁ、今日も
どうしようもなく
生きてる。』
どうしようもなく
生きてる。』
迅
『ねぇ、いつか』
迅
『生きててよかったって』
迅
『言えるかな、』
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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