第2話☆
ななもり。side
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目を覚ましたところは、いつものベットだった。
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あれ全部?
寝坊したことも、男性にぶつかったことも?
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起き上がろうとしたとき、
背中に僅かな痛みがはしった。
男性にスタンガンのようなものを当てられたときと
“同じ位置„だ。
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実際今俺の部屋で寝ていたし、
つい、妄想がすぎちゃったのかな?
そうだと良いんだけど........
トントントン
ガチャ
R💕(メイド)
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部屋の扉が開き、
犬耳が生えてる赤髪の男の子がひょっこりと顔をだした。
N💜
R💕(メイド)
R💕(メイド)
N💜
この子誰.....?
俺の家にこんな子いないよ......?
N💜
N💜
R💕(メイド)
R💕(メイド)
N💜
R💕(メイド)
R💕(メイド)
N💜
R💕(メイド)
メイドさんを雇った覚えはないぞ......?
何より....
この子....男の子.......
R💕(メイド)
R💕(メイド)
N💜
莉犬と名乗る男の子に背中を押され、立たされた。
背中痛いんだってば.......!
なんて言えずに、今は外に出るしかなかった。
寝室をでて、リビングに来ても、
やっぱり俺の家だった。
この子が嘘言ってるようにも見えなかったし.....
一体......
R💕(メイド)
R💕(メイド)
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~廊下だと思ってね?~
N💜
N💜
俺の家の玄関を開けると、
そこはいつもの庭ではなく
広い廊下だった。
R💕(メイド)
N💜
床には赤い絨毯
天井にはキラキラと光るシャンデリア
壁はどこもかしこも金金金!!!
まるで童話にある、姫が住むお城のよう.........
N💜
R💕(メイド)
R💕(メイド)
R💕(メイド)
N💜
どこかで聞いたことある名前だ.......
確か......有名会社の社長とかなんとか.....
N💜
R💕(メイド)
ゴーンゴーンゴーン
どこかで金の音が聞こえた。
それと同時に、莉犬くんの顔が青ざめた。
R💕(メイド)
R💕(メイド)
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莉犬くんに言われるがまま、
俺は廊下を走り抜けた。
ガチャ
R💕(メイド)
S💗
きっとここが王室なのだろう。
ロビーのような広い部屋の一番奥に
王様が座る立派な椅子が置いてある。
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S💗
N💜
S💗
S💗
ニコッと笑うその男の人は
俺と同じくらいの年齢に見えた。
とても優しそうだ。
S💗
S💗
N💜
S💗
S💗
S💗
S💗
N💜
家宝.......?
R💕(メイド)
R💕(メイド)
R💕(メイド)
S💗
N💜
いまいち納得がいかなかった。
でも、それも当然のことだろう。
誰だって、『婚約者に選ばれた家宝』
なんて言われたら、動揺するに決まってる。
それにしても.......
N💜
こんな田舎くさい高校生を婚約者に選ぶ人なんているだろうか....
S💗
N💜
この人.....頭大丈夫.......?
本気で言ってる........?
N💜
S💗
S💗
驚きで目を白黒させている俺に
『さとみさん』は言った。
S💗
S💗
続く☆
コメント
30件
え、待って下さい……あ、お久しぶりです(誰)続き楽しみにしてます笑頑張ってください三┏( ^o^)┛
えっ…。 良すぎない…?
うぉぉおおおお!! すき!