那月
先生…
那月
先生…
那月
先生…!
那月
はぁはぁ…
那月
どこへ行ってしまったのだろう…
那月
?
那月
!
那月
せんせい!
俊
あぁ、なつきちゃん…。
那月
よかった…よかった…
俊
……
俊
^^
俊
君には…勝てないや…。
那月
え、?
俊
どうしてここだとわかった?
那月
……
那月
みたんです
那月
先生を詩を…。
俊
……
那月
そこには
月ヒカル海
那月
と…
那月
だから…。
俊
いもうとを
俊
あやめをかわいがってくれてありがとう。
俊
とても感謝しているよ
俊
あやめは
俊
体が弱くて…
俊
よく虐められていた…
やーいやーい!
あやめ
グスッ
お前なんか居なくなってしまえー!
お前がいじめたんだろ!
あの先生のことを!
あやめ
え…
あやめ
どういう…こと…
とぼけるんじゃねーよ!
お前がしっかりしないから
あの先生は自殺したんだ!!
あやめ
え…?
私のせい…?
俊
そこからあやめは
俊
どんどん弱くなって行ったんだ…
那月
先生を...?
俊
あぁ、
俊
あやめが体が弱いせいで
俊
先生がそれを心配して
俊
いや、心配しすぎてしまって
俊
色々あったみたいだけど...
那月
.....。
那月
あやめちゃんは悪くない...
俊
...............
俊
ぼくはそんな妹をみてきたから
俊
いくら体が悪くたって
俊
勉強が出来れば
俊
見返せると思って
俊
あやめのためにも、自分のためにも教師をめざした...。
俊
僕はこの先、どうしたら良いのだろうか...
那月
先生
俊
?
那月
私は...
那月
私は...。