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これが彼女との出会いだった

雨宮 はる

あ、いつまでここに、いるの?

岡野 慄

あー嫌だった?ごめん

雨宮 はる

あっ、えっと

岡野 慄

いいよいいよ私帰るわ

岡野 慄

じゃ。ばいばいー

そう言って彼女はすぐにいなくなった

雨宮 はる

(なんだったんだろ今の)

授業開始5分前のチャイムが鳴る

雨宮 はる

あ、もうこんな時間

雨宮 はる

走んなきゃ

雨宮 はる

はぁ、、

なんとか2分前には着席できた

雨宮 はる

(あれ、あの子は)

隣を見ると席には誰もいない

雨宮 はる

(遅れてるのかな)

ざわざわ

クラスメイト

慄ちゃんってなんか、何考えてるのかわかんないよね。

クラスメイト

一年の時からあーだよ。

クラスメイト

また仮病使ってんのかな

雨宮 はる

(あの子どこ行ったんだろ)

雨宮 はる

(実は不良とか、)

雨宮 はる

(え、もしかして俺次会ったら殴られるんじゃ、)

雨宮 はる

(やばい、気持ち悪くなってきた)

雨宮 はる

(授業はおわったけど、)

ガヤガヤ

雨宮 はる

(今ここであの子に会ったら、俺、やばい、しぬ?)

雨宮 はる

ぅっ、

雨宮 はる

(気持ち悪い、吐きそう)

人混みから逃げるようにトイレに向かった

雨宮 はる

はっ、はぁっ、

なんとか吐けたけど

これ以上は授業受けられない

雨宮 はる

(でも帰るのは嫌だ、)

雨宮 はる

(保健室で休ませてもらおう、)

先生に事情を話して 休ませてもらうことになった

雨宮 はる

(全然体調治らないし、)

雨宮 はる

うっ

何サボってるの。 はるちゃんはいいこだよね? アタシの言うことだけ聞いてればいいの

また思い出した。 嫌なことばかり思い出す

雨宮 はる

(だめだ、切らないと、忘れないと)

ポケットに手を突っ込む

雨宮 はる

(あれ、ない。カッターは?あれ、あれ、)

どうしよう

どうしよう

雨宮 はる

(落として、誰かに拾われた?それはまずい、)

雨宮 はる

(あぁ、どうしよう早く切らないと、落ち着かない。)

雨宮 はる

あぁ、

頭の中で繰り返される

なんでわかってくれないの?! アタシが悪いの? あんたなんかあんたなんか

雨宮 はる

うぁっ、

気持ち悪い

なんで自分ばかり

雨宮 はる

うわぁっ!!

もう嫌だ

雨宮 はる

(走ってここまできたけど、)

雨宮 はる

(カッターないし意味ない、)

雨宮 はる

はぁっ、、

腕を掻きむしる

雨宮 はる

うゔっ、

ねぇ

雨宮 はる

?!

雨宮 はる

(だれ、だれ、今の声は、)

岡野 慄

君、お昼にいた子?

雨宮 はる

ぁ、(どうしよう殺される、しぬ、俺死ぬ?なぐられる?)

雨宮 はる

ぁっ、あっ、

岡野 慄

何?どうしたの

彼女が俺に一歩近づく

雨宮 はる

殴んないで、!!

岡野 慄

雨宮 はる

き、君不良でしょ、俺のこと気に食わないんだろ、でもっ、ぅ殴らないで!

。。。

岡野 慄

私殴ったりしないですけど。

雨宮 はる

えっ、

雨宮 はる

不良じゃ、ないの、?

岡野 慄

なんでそうなってるの笑

クラスで聞いてしまったことを言う

岡野 慄

サボってるから不良、、いつの時代だよ

雨宮 はる

な、なんだ、ちがうならよかった

岡野 慄

まぁいいけど
あ、そういえばこれ君の?

彼女はカッターを見せてきた

雨宮 はる

えっ、なんであなたが持ってるの、

岡野 慄

だって君が落として行ったからさ

雨宮 はる

あっ、、拾ってくれたんだねありがとう、

岡野 慄

うん

岡野 慄

てか、君リスカかなんかしてる?

雨宮 はる

えっ、えっ

雨宮 はる

な、なんでそうおもったの、

岡野 慄

普通カッターなんて持ち歩かないでしょ
しかも刃のところ血ついてたからさ

雨宮 はる

ぁっ、あっ、

言葉がでない

岡野 慄

しかもワイシャツに少し血が滲んでるよ

雨宮 はる

えっ

慌てて隠す

岡野 慄

隠しても痛いのは消えないでしょ

岡野 慄

手出して

雨宮 はる

えっ、ちょっと、

岡野 慄

いいからっ

彼女は俺の袖を捲った

雨宮 はる

ぁっ

彼女は何も言わずに手当してくれた

岡野 慄

はいできた

俺の腕にはシュシュがついていた

岡野 慄

これで滲んだ血は見えないよ

雨宮 はる

ぁ、あ、ありがとう

岡野 慄

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