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ya
ここまでの道で話した雑談も
別れ方も
歩く並びも
全部、あの日と同じだった
ya
jp
ya
ya
ya
jp
jp
やっぱ、未だショックが抜けないなぁ
過去に戻れたとはいえ、現実だったんだし
ya
ya
なにか、必死に楽しい話題を探そうと 頑張っている様子のyaくん
……あれ？？ここって、たしか…
ya
ya
jp
純粋な瞳でポスターを指差す
駄目だよ、駄目……
その帰り道で、轢かれちゃうんだよ
ya
ya
jp
ya
何も知らずにスマホで調べ出す yaくんを見て、俺は咄嗟に叫んでいた
ya
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ya
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ya
ya
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ya
よかった……とりあえずこれで あそこでyaくんが轢かれることは なくなった
ya
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ya
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未だ目の前でyaくんが死んだことで おかしくなっているらしい自分
余計な心配までしてしまう
jp
jp
jp
ya
……………俺の馬鹿、過保護
jp
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ya
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ya
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ya
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ya
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ya
普通にゲームしてるだけで死ぬわけないし、 自分の家という安心感でもうyaくんの 心配はほとんどしていなかった
だからこそもうちょっと自分のこと 考えとくべきだった
jp
ya
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ya
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ya
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ya
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ya
jp
ya
そんなこんなで服屋に連れてこられた
yaの奴、一人絶望している俺を無視して 何を着せようか楽しそうに選んでやがる……
ya
jp
ya
jp
ya
jp
よりにもよってなんでメイド服……////
ya
jp
jp
ya
結局十着くらい着せられて全部買われた
また着せる気だろこいつ…… 絶対着ないからね？！
ya
jp
切り替えて、辺りの店を見渡した瞬間
ｶﾞｼｬﾝｯｯ!!!
目の前に鉄骨が落ちてきた
隣を見ると、工事現場になっている
jp
震えが止まらない
だって……だって……
jp
yaくんは鉄骨の下敷きになって、 俺の手元に残ったのは血塗れになった 腕だけだった
jp
まただ……また
またyaくんが…！！
jp
俺は、また時計の針を使った
ｶﾁｯ
コメント
2件
じゃぱぱさん…頑張って!!!!!!!!!!!!
このお話大好きです!!続き楽しみにお待ちしてます🙌🏻💗
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