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主
うん、何かいつもと違うと思う、
スタート！
夏帆
私屋上で靴を脱ぎかけた時に
ドラケン
急にどうしたんだ？
夏帆
三つ編みの先客に
夏帆
声をかけてしまった
皆
???
夏帆
｢ねぇ辞めなよ｣
三ツ谷
屋上で何か会ったのか？
夏帆
口を着いてでだだけ
夏帆
本当はどうでも良かった
先を越されるのが何となく癪だった
夏帆
三つ編みの子は語る
夏帆
どっかで聞いたような事
三つ編みの子
運命の人だった
三つ編みの子
どうしても愛されたかった
夏帆
私はねこの時こう思ったの、
皆
（可哀想とか？）
夏帆
｢巫山戯んな」
夏帆
｢そんな事ぐらいで」
三ツ谷
そんな事って、
夏帆
死のうだなんて
私の先を越そおだなんて
夏帆
欲しい物が手に入らないなんて
バジ
そいつ死のうとしてなさたのか？！
夏帆
奪われたことすらないでしょ？
三つ編みの子
話したらラクになった
夏帆
って三つ編みの子は消えてった
マイキー
その子大丈夫だったのか？
夏帆
それでまた屋上に居た時
夏帆
背の低い女の子がいたんだ
ドラケン
お前も小さいよな
夏帆
女の子は語る
夏帆
クラスでの孤独を
チビ
無視されて
チビ
奪われて
夏帆
居場所がないんだって
千冬
その子虐められてるんすか?!
夏帆
で、私はまた思ったよ
夏帆
｢巫山戯んな」
夏帆
｢そんな事ぐらいで｣
三ツ谷
だからそんな事ぐらいって
夏帆
死のうだなんて
私の先を越す そおだなんて
夏帆
それでもうちでは愛されて暖かいご飯もあるんでしょ？
チビ
お腹空いた(´: ௰ :` )ｸﾞｽﾞｯ…
夏帆
と泣いて背の低い子は消えてった
マイキー
その子も無事だったのか？
夏帆
そうやって何人かに声をかけて
夏帆
追い返して、
私自身の痛みは誰にも言えないまま
夏帆
何人目かにあったんだ
夏帆
黄色いガーディガンの子
タケミチ
夏帆さんも黄色いの持ってませんでしたっけ
夏帆
その子も言った
黄色
うちに帰る度に増え続ける痣を
黄色
消し去ってしまう為
黄色
ここに来た
夏帆
のと言った
夏帆
だけどどーしよう
夏帆
あの子は止められない
夏帆
私には止める資格がない
夏帆
それでもここからは消えてよ君を見ねさていると苦しんだ
皆
（なんか可笑しくないか？）
黄色
じゃー今日は辞めておくよ
夏帆
って目を伏せたまま消えてった
夏帆
今日こそは誰も居ない
夏帆
私ひとりだけ
夏帆
誰にも邪魔されない
夏帆
邪魔はしてくれない
ドラケン
お、おい？どうした？
夏帆
カーディガンは脱いで
夏帆
三つ編みはほどいて
夏帆
背の低い私は今から飛びます！
皆
やめろ！/辞めてください！
マイキー
とりあえず探そう！
皆
おう！/はい！
30分後
バジ
見つからない！
皆
こっちも/こっちもです
皆
嘘だろ？
夏帆が死んですぐに皆も後を追って死んだとさ
BADEND
主
私のアールは最近よく私が聞くうたです！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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