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トド村
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妄想が終わり、現実世界の食堂に戻ってきた。
アキュー
アズサ
アキュー
アズサ
ヨノバルとアーシエルの2人はいなかった。その代わりLINE IDを書いた紙が残してあった。
アキュー
アズサ
アズサ
アキュー
アキュー
アズサ
アキュー
アズサ
アズサ
二人は数秒間押し黙る。
アキュー
アキュー
アズサ
アキュー
アズサ
アキュー
アズサ
二人は内心死ぬほど焦っていた。
二人
二人
二人
二人
アキュー
アズサ
アキュー
アズサ
アキュー
アズサ
アーシエルは家に帰った。彼は一人暮らしである。テレビが賃貸に備え付けなのにも関わらず、1つ買ってしまったミスをした以外は平穏そのものである。
しかしアキューとアズサに出会ってしまったことから、その平穏は少しずつ崩れだしていた。
アーシエル
LINEグループに追加されたという通知が来た。おそらく残していたアキューとアズサだろうか? グループを作らなくてもいいのに……とアーシは思っていた。
アーシエル
意外なことに、アーシはヨノバルとLINEを交換していなかった。理由は簡単で、嫌な予感がしたからである。この手の女子はLINE交換すると死ぬほどメッセージを送ってくるに違いないからだ。「LINEは壊れた」とヨノバルに伝えていた。アキューとアズサには、ヨノバルにばれないようにこっそり伝えたつもりだった。
アーシエル
アーシエルはのたうち回った。そして鳴り響きまくるダイレクトLINE通知。
LINE壊れたって言ってませんでしたっけ?
から始まる、999件オーバーのあれやこれや妄想殴り書きのようなメッセージの連続。
これは明日学校で直接話すしかない。とりあえず、アキュー&アズサの二人とグループで話すしかなかった。
アキュー
アズサ
ヨノバル
アーシエル
この先何が起こるのか、心配でならなかった。
とりあえずヨノバルのダイレクトメッセージを無視することにした。しかしヨノバルとLINEが繋がってしまったなら、ちょっとだけ話したくなってしまった。
前後の文脈を無視して問いかける。
アーシエル
ヨノバルの返答は大量で読むのが大変だったが、とても優しかった。
妄想フェイズに突入する。
アーシエル
コメント
1件
あの妄想から現実に戻って、お互いの本音を隠しながら「うんうん」ってごまかすところ、すごく人間臭くて好きでした。内心焦ってるのに平静を装う感じ、よくわかります。最後の「なんでカードゲーム世界のアーシはママ!?」で思わず笑っちゃいました(笑)。やっぱり現実と妄想の境目が曖昧なところがこのお話の魅力ですね。続き、楽しみにしてます!