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無名くん
無名くん
無名くん
寮のリビングではみんながゆるく談笑している。
上鳴電気
上鳴がちょっと残念そうに口にした。
上鳴電気
それを聞いて轟がぽつり。
轟焦凍
轟焦凍
その横で、爆豪はスマホをいじりながらそっけなく答えた。
爆豪勝己
爆豪勝己
轟焦凍
轟は爆豪を見て目を細め、心の中でじわじわと妄想が膨らんでいく。
轟焦凍
轟焦凍
轟焦凍
峰田実
轟焦凍
峰田実
轟焦凍
轟焦凍
峰田実
峰田実
峰田実
峰田実
轟焦凍
轟焦凍
峰田実
轟焦凍
峰田実
峰田実
轟焦凍
轟焦凍
轟焦凍
轟焦凍
轟焦凍
爆豪はスマホから目を離さずに
爆豪勝己
轟焦凍
爆豪勝己
爆豪勝己
一瞬にしてリビングが凍りついた。 クラス全員、口をぽかんと開けたまま硬直。
上鳴電気
轟焦凍
轟焦凍
耳郎響香
耳郎響香
轟焦凍
轟のその言葉を聞いた瞬間、女子軍の目線が峰田へ向かう。それは言い表せないほど殺意の籠っている目だ。
峰田実
爆豪の顔は真っ赤になり、テーブルをバン!と叩いた。
爆豪勝己
轟焦凍
轟焦凍
爆豪勝己
芦戸三奈
芦戸三奈
切島鋭児郎
緑谷出久
上鳴電気
爆豪は上鳴の頭をちぎりそうな勢いでガシッと掴む。
爆豪勝己
上鳴電気
轟焦凍
轟焦凍
轟は至って冷静に、真顔のまま言い放った。
轟焦凍
轟焦凍
爆豪勝己
そこへ、緑谷が何気なく口を挟んだ。
緑谷出久
緑谷出久
一同
爆豪勝己
緑谷出久
爆豪勝己
芦戸三奈
上鳴電気
切島鋭児郎
緑谷出久
その瞬間、爆豪はとてつもない速さで爆豪の顔面をガシッと掴み床に叩きつける。
爆豪勝己
緑谷は床に顔を叩きつけられたまま
緑谷出久
爆豪勝己
轟焦凍
爆豪勝己
ちなみに、相澤先生いわく
夜、木に縛られてる峰田を発見したそうだ。
──10月31日、夕方。
寮のリビングはオレンジと紫の飾りで埋め尽くされ、ハロウィンらしいにぎやかな雰囲気。砂糖が作ったお菓子やジュースが机に並んでいた。
ただ、そこに肝心の二人の姿はない。
上鳴電気
切島鋭児郎
芦戸三奈
クラスメイトは察しているように、保護者目線だ。
緑谷出久
一方──轟の部屋では
爆豪はベッドの端に腰かけ、真っ赤な顔で狼耳カチューシャを押さえていた。
爆豪勝己
爆豪勝己
轟は黒いマントを整えながら、静かに牙を見せて微笑む。
轟焦凍
ゆっくりと近づき、耳の毛並みを整えるふりをして指先をそっと撫でた。
爆豪勝己
轟はそのまま腰を下ろし、爆豪の隣に座る。
轟焦凍
爆豪勝己
呆れたように言いながら、爆豪はポケットから飴玉を取り出し、轟に放り投げる。
轟焦凍
爆豪勝己
轟は飴玉を見つめたあと、ゆっくり包み紙を剥き、口に入れる。
ぱきん、と音を立てたあと
轟はそのまま爆豪に唇を重ねた。
爆豪勝己
飴の甘さが口の中に広がる。
爆豪が押し返そうとした瞬間、轟の舌がするりと入り込み、飴と一緒に味を分け合った。
爆豪勝己
轟は目を細め、甘い味をゆっくり共有するように舌を絡める。
二つの割れた飴が小さく転がり、二人の唇と舌の間を交互する。
轟焦凍
爆豪勝己
息できない、甘い、ぼーっとする。
そして、ようやく唇が離れた。
爆豪は荒い息を吐き、真っ赤な顔で轟を睨みつける。
爆豪勝己
爆豪勝己
耳まで真っ赤にして俯く爆豪。その横で、轟も同じように顔を赤らめていた。
しかし、その赤みは爆豪とは別の理由だった。
轟焦凍
…もっと触れたい。
次の瞬間、轟はベッドに座る爆豪の肩をぐっと押していた。
爆豪勝己
そのまま爆豪はベッドに押し倒される。
轟焦凍
短く、それだけを告げて爆豪の手首を掴む。
爆豪は全力で睨み返そうとするが、顔は真っ赤で声が震えていた。
爆豪勝己
轟は返事を待たず、再び唇を重ねる。
さっきよりも深く、強く。舌が触れ合い、甘さと熱が混ざり合った。
爆豪勝己
シーツを掴む手に力が入る。
轟の手がそっと爆豪の頬に触れ、赤面の肌を撫でる。
轟焦凍
轟焦凍
爆豪勝己
轟はゆっくり爆豪の首筋に顔を寄せ、牙を軽くあてる。
爆豪勝己
ビクッとし、息が漏れる
轟焦凍
爆豪勝己
轟は笑みを浮かべ、爆豪の耳元に熱い吐息を落とす。
轟焦凍
爆豪勝己
──1時間後──
ベッドの上は乱れて、シーツがぐしゃぐしゃになっていた。
爆豪勝己
轟焦凍
グチュッ 、 ズチュッ 、 !
部屋にはランタンの光と、爆豪の喘ぎ声と、濡れた音だけが静かに響いていた。
爆豪勝己
轟焦凍
爆豪勝己
何回絶頂に達しただろうか。
轟は爆豪を離す気配すらない。
爆豪勝己
轟焦凍
轟は爆豪の首の後ろに牙を立ててガブリと噛み付く。
爆豪勝己
轟焦凍
轟の腰はさっきよりも早く動いて更に爆豪の奥深くを突き進む。
爆豪勝己
轟焦凍
ベッドが大きく軋む。
爆豪の体にどんどん噛み跡が増えていく。
轟焦凍
爆豪勝己
ドクンッ
轟焦凍
爆豪勝己
そしてやっと轟の腰が止まる。
爆豪勝己
轟焦凍
轟と爆豪共に余韻タイム。荒い息遣いが部屋に響く。
爆豪勝己
爆豪勝己
爆豪の声は掠れている。
轟焦凍
轟焦凍
爆豪勝己
轟が爆豪の中から抜けると同時に、爆豪の穴からは沢山の精液が流れ出す。
爆豪勝己
ただ羞恥に震えながら、シーツをぎゅっと握りしめる爆豪。
轟焦凍
轟焦凍
──翌朝。
寮の食堂には、パンの焼ける香りとスクランブルエッグの匂いが広がっていた。
リビングでは、すでに数人のクラスメイトが朝食を取っている。
そんな中、2人揃って現れたのはマフラーを付けている爆豪ととても嬉しそうなオーラが滲み出ている轟だった。
爆豪勝己
轟焦凍
轟焦凍
爆豪勝己
轟焦凍
爆豪勝己
爆豪勝己
轟焦凍
轟焦凍
爆豪は轟の口を乱暴に塞ぐ。
爆豪勝己
轟焦凍
爆豪勝己
上鳴電気
緑谷出久
切島鋭児郎
芦戸三奈
耳郎響香
爆豪勝己
余談 。
︎︎
︎︎
耳郎響香
耳郎は適当に床に自分のイヤホンプラグを刺す。
爆豪勝己
轟焦凍
爆豪勝己
轟焦凍
耳郎響香
耳郎は静かに自分の個性をしまう。
耳郎響香
やっぱり、盗み聞きって良くないな。
その日から彼女は寮では一切個性を使わなくなったとさ。
コメント
10件
墓に🪦入りました⭐️
フォロー失礼致します!!!!!!!!!!!!!!!!!
続き見たい・:*+.\(( °ω° ))/.:+!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!