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「家族」と書いて「セフレ」と読みます

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「家族」と書いて「セフレ」と読みます

1 - 第1話 俺たちを変えた日

♥

13

2025年05月25日

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名無し。

沢山の作品の中でこの作品を見つけてくれてありがとうございます

名無し。

私自身テラノーベルをするのは初めてで作品を作るのも初めてで上手くいかないことばかりです笑

名無し。

皆さんの作品を見ているとまず最初に自己紹介をしているのでします

名前:翔
身長:180.2
体重:65.9
好きな物・人:祐也、バームクーヘン
嫌いなもの・人:祐也の母親
趣味:手品

祐也

名前:祐也
身長:175.4
体重:60.5
好きな物・人:翔(恋愛的な意味じゃない)キムチ
嫌いな物・人:お母さん
趣味:絵を描く

名無し。

試行錯誤中なので変なところ絶対あります

名無し。

コメントで教えてくれると嬉しいです

ん、おはよ……

スリスリ

朝だぞ。早く起きろよ……

祐也

んー……あと五分……

はぁー……あと少しだけだぞ

祐也

……ありがと……大好き

っ……

軽々しく好きとか言うなよ

朝ごはん……

好きって言ったら

言ってしまったら

この関係も終わるのかな

……

わかんね……

いつからだろう

あいつとこんな関係になったのは

恋愛って、こんな難しかったっけな笑

……男が好きなんて

ほんと……おかしいよな

いつからだろう

こんなにも好きになってしまったのは

あれは4ヶ月前のこと

俺が初めてあいつに会った日のことだった

祐也の母

翔くん。初めまして

祐也の母

これからよろしくね

うっす

俺の親父が新しい女を連れてきた

祐也

は、初めまして、!よ、よろしく……

……

祐也は連れ子だった

初めて見た時、かわいいと思った

よろしく

これから家族になるのに

こんな感情はだめだと分かってた

だから押し殺したんだ

この時は

祐也

翔くん!ご飯できたけど食べる?

食う

親父の再婚から2ヶ月が経った

この日は親父たちが出張で家にいなかった

……!

美味いなこれ

祐也

良かったぁ……

祐也

僕料理苦手だから、ちょっと心配してたんだ

店出せるぞ、こんな美味いの

祐也

冗談はやめてよ笑

だんだん、抑えられなくなった

祐也への気持ちが

でも認めたくなかった

だって祐也は男だから

祐也

僕、食器洗ってくるね

あぁ……ありがと

あぁ……苦しい

……

くそ……

もう寝よ……

頭いてぇ……

もう寝ようと思った

これ以上祐也を見ていたら

抑えられなくなると思ったから

祐也

翔?居る?

ん?

あぁ……居るけど

ドアを開けると

パンツ1枚の祐也が立っていた

ど、どうしたんだよ

そんなパンイチで

祐也

お風呂に入ろうと思ったんだけど

祐也

さっきまでホラー映画観てたから

祐也

怖くなって……

それで?

祐也

一緒に入ろ?

あぁ……

この時にちゃんと断っていれば

抑えられたなら

……断る

今俺眠いし

祐也

えー……

祐也

お願い……

お願いだからそんな目で見るな

祐也

…………

あーもう

わかったから

一緒に入るよ

祐也

ほんと……?

祐也

やったー!

この日からだ

俺たちの関係が変わったのは

祐也

誰かとお風呂なんて久しぶりだな

……

祐也

翔?大丈夫?

祐也

のぼせちゃった?

なんでもねぇよ

背中洗ってやる

祐也

ありがと

…………

祐也

……?

祐也

あの、翔……?

なに

祐也

なんか……手つきが……その……

……いいから黙っとけ

祐也

……わかった、

この時俺らは一線を越えてしまった

それから度々体を重ねることが多くなった

俺たちは家族というより

「セフレ」と言った方が近いだろう

ダメだとわかっていても

気持ちを抑えられない

でも……

この関係がずっと続いてて欲しい

祐也の傍にいられるなら

セフレでも……

この作品はいかがでしたか?

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