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夕暮れの空が赤く染まり始め、提灯がぱちぱちと灯り出す
俺は友達数人と屋台を回っていた
m
m
ya
ふと、視界の端に"それ"が映った
淡い水色の浴衣
髪を高めのお団子に結んで、うなじの見える横顔
歩くたびにふわっと揺れる帯
そして__少し離れた場所で金魚すくいを覗き込むet
俺の心臓が一瞬で跳ねた
ya
ya
m
m
ya
そう言いつつ、戻る気はまったくない
吸い寄せられるみたいに、俺は彼女の方へ向かって歩いていた
近づくほどに胸がざわつく
いつも以上にかわいい
いや、今日のet。反則すぎる
ya
俺の声に気づいてぱっと顔をあげる
et
ya
ya
そう言うと彼女は浴衣の裾をぎゅっと掴んで俯く
耳まで赤くなっているのが提灯の光に透けて分かる
et
ya
et
ya
そう言いながら俺は近づく
浴衣の帯の香りがふわっと鼻をかすめ、胸がドクンと鳴る
ya
彼女は慌てて横を向いた
____
ya
ya
et
震えて目が潤む
頬も耳も赤く染まって
浴衣の柄よりずっと綺麗な色に見えた
ya
恥ずかしさで目をぱちぱちさせているのが愛らしい
et
et
ya
ya
et
ya
ya
ya
et
涙がにじんでいる
俺はその表情を見て息を呑む
ya
ぽつりと漏らした声は、花火の音にかき消されそうになった
ドン、と夜空に大輪の花火が咲く
光が俺らの顔を照らし、影を揺らす
et
ya
花火の光に照らされながら並んで歩くふたり
触れていないはずの手が、なぜか熱く感じられて__
夏祭りの夜は、ふたりの距離をそっと縮めていった
てことで!!
💬でいただいた短編集に決定しました!
メイドちゃんの続編(?)の文化祭の終わりが 1000いいねいってて…!! ありがとうございます🥹🥹
これを短編集って言うのか言わないのか分かんないですが笑
これ続きが一応あって! 良かったら次に書けたらな〜みたいな…
ワンクなしで書いちゃってすみませんт т
この先もワンクはなしでいくのでよろしくです✋🏻
覚えておいて欲しいことは⬇️ ・〇〇×etが多いこと(今のところyaetがダントツ) ・年齢操作あること(結構逆転してます🫠) ・キスとか顎クイとか普通にあること ぐらいです!!
ほんとにnaetが書きたいです (naet書くのほんとに下手なんです;;)
リクエストも〇なのでぜひ!!🎀 (今思いついているものを消費させたいので少々遅れます;;)
私naさんはnaet以外地雷でして… naet以外見ちゃうと心が痛むっていうか🥲🥲
naさんのお隣は絶対にetさんって考えなんです (まじ申し訳ない) それに加えてetnaよりもnaet
なので、na×〇〇は受け付けないです…;; 克服できましたら言いますので何卒…;;;;
読んで頂きありがとうございました〜🪄︎︎
また次回!!