TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

初兎

イム…くん!???

イム

……ふふ

イム

早くいふ君を連れてけ

敵(手下)

はっ

いふ

初兎ッッッッ!!!!

初兎

ま、まろッッッ!!!

初兎

まろを離せ!!!!

バッ

敵(手下2)

そうはさせねぇぜ

初兎

〜ッッッ

敵(手下2)

おいボス、こいつはどうする

イム

好きにしろ、
僕が欲しいのは
あいつだから

敵(手下2)

へいへい

守れなくてどうする……ッ

あいつを守るのが俺の役目やろ!!

イム

じゃあね、楽しんでて♪

初兎

おいっ、まろを返せ!!!!!

ピョンッッ

一体どうゆう状況なんだ……!??

何でイムくんがまろを…

イムくんは敵だったのか?

いや考えてる暇ない

敵(手下2)

さあさあ、どうしてもらおうか

初兎

……ッッ

ギィィィ

コッコッコッ

ドサッ

いふ

$%‘〜.ー@!

イム

ガムテープ外して

敵(手下)

はっ

いふ

ぷはっ

イム

どっか行って

敵(手下)

はっ

ガシャァァァァン

いふ

……てめっ

いふ

お前ほんとにほとけなのかッッ

いふ

ここはどこだッッッ

イム

……ほとけだよ

いふ

ほとけがこんなことするわけねぇっ!!

イム

………はぁ

イム

頭の硬い奴

ドガッ

いふ

ん゛ッッッ

いふ

ッ…(血)

イム

僕は君のパパに沢山酷いことを
されてきたんだ

イム

金も取られ会社も潰され、
大切なものもなくなり、

イム

だからやっとこの日を待ってた

いふ

……は?

イム

あいつが悲しむ顔……見たいんだよね

イム

あいつが悔しむ顔……

イム

仕返ししたくて……

イム

そのためにやっと君に近づいて
タイミングをみはってた

いふ

……お前は俺を殺すために

いふ

俺に……近づいたんだな

イム

ハッそりゃそうでしょ

イム

誰がこんな図々しい奴と仲よくしたいの

いふ

……ッ

ズキズキズキズキ

イム

残念だね

イム

全部社長のせいにしなよ

イム

あの社長は色んな会社を騙し取る
悪徳業者なんだから

いふ

…………は

いふ

(親父…そんな事してたのか…)

ズキズキズキズキ

いふ

(なのに息子が弱点か……)

イム

ねぇ好きなコに殺されるって
どんな気持ち?

いふ

…ッッッ

いふ

ポロ…ッ

イム

〜〜〜

イム

〜〜〜〜〜

うるせえ

うるせえ

うるせえ………っ

敵(手下2)

はぁ……はぁ

ガッドゴッバキッグギッッ

初兎

ッあッう゛ぐッッ

初兎

ッゔ

敵(手下2)

ねぇ、もう終わり?

敵(手下2)

もっと楽しませてよ

初兎

……ハァ…ハァ…ハァ

初兎

(立ち上が…れ)

敵(手下2)

はぁ、警備がなってねぇなぁ

敵(手下2)

こんな生ぬるいの

敵(手下2)

警備は全部睡眠薬で眠らせてるよ

敵(手下2)

ぬるいぬるい

初兎

………ッ

まろ、まろ、まろ、

初兎

……

初兎

散れ゛ッッッッッッ

ドゴォォッ(殴)

敵(手下2)

ぷぎゃッッ゛゛゛゛゛

ゴキドゴッッッバキッッッッ

初兎

守らなきゃいけない人がいるんや

初兎

とっとと会わせろこの野郎…ッッッ

敵(手下2)

ひ、ひぃ………っ

敵(手下2)

糞が……ッ…

イム

じゃ、そろそろお別れか

イム

動画撮って社長に送ってあげる

いふ

………んな簡単にしなねぇ

イム

は?

いふ

俺を求めてる相手がいんだよ…ッ

イム

…まさか

バァァァン

初兎

……ハァハァハァ

いふ

…やっと来たか

イム

…何でここに来たッッッッ

初兎

初兎

そりゃまろを助けるために
決まってるやんか

イム

……ッ

いふ

…初兎…………

初兎

…イムくんがこんな事しないって
思ってたけど

初兎

まろを消す事は許さんから

イム

…初兎ちゃんだって役目なだけでしょ

初兎

…え

イム

ただ使命なだけであって自分の
意思じゃないんでしょ?

いふ

…………

初兎

……それは

イム

答えてよ

いふ

応える義理もないだろ…ッ

イム

いいから

初兎

……ッ

初兎

確かに何ともおもってない

いふ

……え?

イム

…ははっ

イム

だよネ…((

初兎

でも

初兎

俺をこんなに必要としてくれる相手は
こいつしかいないし

初兎

真面目にかけてくれる言葉は暖かくて

初兎

確かに役目やからかもしれんけど

初兎

俺がどんな事実が待っていようとも

初兎

まろを守りたいのは“事実”なんや

いふ

……初兎…ッ

溺愛×ボディガード

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,444

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚