オレのねがい

※アンチはお下がりくださいまし🙇‍♀️

※ハイキューメンバーが怖くて、恐ろしくて口が悪くなる (そんなことは無いぞ！みんなイケメンでかっこいいからな！)

※誤字、脱字があるかもです！

※【死ね】やら【消えろ】やらの言葉が出てきます。気を付けて！

ではどうぞ！

俺の願い。

それはみんなが幸せに生きて欲しいこと。

俺が居なくたって、いい。

どうせ、嫌われたんだから。

ｽﾞｷｯ

俺の夢。

俺の願い。

叶えたかった。

ここで。

だけど、もう無理らしい。

みんな、俺の事嫌ったんだって。消えて欲しいんだって。

だから、消えるんだ。

みんなの願いを叶えるために。

ｽｯ…

俺の願いは、いつ、叶えられるのだろうか。

事件が起きた数時間前のことだった。

ここでは大きな合宿が行われていた。

梟谷学園のマネージャーに急に呼び出された。

今は休憩時間で、体育館には誰も居なく、俺とその人だけだった。

ｸﾞｻｯ🩸

急に自分のポケットからナイフを出し、自分の腰に刺した。

一生懸命、血を止めたけど、どんどん出てくる赤い血が、怖くって···手が震えていた。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

休憩時間が終わったのかみんなが戻ってきた。

今はこの人を助けるために、後のことはどうでも良かった。

だからみんな勘違いした。

俺が、この人を刺した···と。

みんなの冷たい視線。

軽蔑している。

俺は、みんなに嫌われた。

まぁいい。

もう死ぬ予定だったんだから。

死ねば、みんな俺と仲良くしていた記憶は無くなる。

それでいいんだ。

こんな自分、死んでしまえ。

速攻で家に帰った。

まだ母さんは仕事中らしい。

今だ。

母さんと夏、出張中の父さん、幼馴染みのみんなに遺書を書いた。

烏野や、みんなの遺書は書かない。

それは、俺を忘れらせるためだから。

今日は天気がいい。

最高の気分だ。

ぁあ···やっと死ねる。

みんなの願いを、叶えてあげる。

ﾄﾞｼｬｯ🩸🩸

おれのこと、忘れてね···。

別に、悲しくなんかねぇし。

後悔なんかしてねぇ。

くらい。

くらい。

ここはどこだろう。

おれは、だれだ？

どんどん、やみにうもれていく。

つつまれていく。

だれか、おれのてを···とって、くれ···。

しんじて、ほしかった···な。

ごめん、なさい。