柾哉Side
洸人が言っていたことが恋だとすると、俺もしかして華姫に…
木村柾哉
いや、そんなことない!
華姫
柾哉どうしたの?
木村柾哉
あっ!いや、なんでも、
西洸人
おはよう!柾哉と華姫!
華姫
おはよう!
木村柾哉
おはよ
西洸人
てかさ、今日一年と顔合わせあるらしいじゃん
華姫
確かに、そうだった!
木村柾哉
えっ!そうだったの
西洸人
しかも、将吾と豊凡帰ってくるらしいよ
華姫
ほんとに!
木村柾哉
マジか、!
華姫
じゃあまたこの5人で、登校出来るね!
西洸人
おっ!あれって
田島将吾
よっ!
許豊凡
久しぶり!
華姫
久しぶり!
西洸人
やば!遅刻する
木村柾哉
ほんとじゃん
華姫
そういうの早く言ってよ
許豊凡
ほんとそれ
田島将吾
今日一年との顔合わせあるんでしょ!マジ最悪、洸人のバカ
西洸人
いや、なんでそんなに俺言われなきゃいけないわけ
華姫
まぁ、良いから早く行くよ
華姫
ねえ柾哉!早く行こ
木村柾哉
あっ、うん//
俺はこの時この気持ちが恋なんだと知った。 でも、まさかライバルが多く出来るとはこの時までは、思っていなかった