/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
斗輝
………(ここどこ)
李里
斗輝ちゃーん？
斗輝
！？
李里
私分かる？
斗輝
いや、分かんない
李里
(見事に成功した…)
李里
(どうしよ…)
斗輝
で、何処ここ
李里
あー…えー…うーん……
李里
わ、私の部屋！
斗輝
(それにしては何もないな…)
斗輝
えっ？…………もしかして誘拐…
李里
それは違う！！
李里
あのーー…斗輝ちゃんが道端で倒れててー？
李里
危ないからー連れてきたのー！
斗輝
………へー
斗輝
なんで名前知ってるの？
李里
ｷﾞｸｯえーと…斗輝ちゃんの親と知り合いでさー…
斗輝
ホント！？
斗輝
じゃあ、私の親どこにいるかわかる？
李里
それは、わかんないかなー…
斗輝
…そっか。
李里
ごめんね。
李里
とりあえずここで自由にしててっ！(逃)
斗輝
あっ
斗輝
はぁ…
斗輝
(てか、あの人日本人だよね…)
斗輝
(私ロシアにいたはず…)
斗輝
(てか、あの人の名前聞いてない…)
斗輝
まぁいっか
みんな分かるね！？ 幼児化さ！！ はい、見た目！
えー、小2～小4くらいの見た目よ！ 多分！ じゃあね！！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
