おと
うん。
永瀬廉
ゆっくり呼吸して!
おと
スゥーハースゥーハー
永瀬廉
どう?ちょっとはマシになった?
おと
うん!もう大丈夫!
苦しいのはすぐに治まった
岸優太
良かった、良かった!
おと
廉先生、岸先生ありがとう!
永瀬廉
どういたしまして!
岸優太
どういたしまして!
永瀬廉
よし!熱もなかったし、ゆっくりしてな!
おと
うん!先生?
永瀬廉
どうした?
おと
屋上行ってもいい?
永瀬廉
走ったりしんかったらいいよ!
おと
やったー!○○ちゃん誘って行こ!
永瀬廉
行ってらっしゃい。
岸優太
行ってらっしゃい!
おと
いってきまーす!
岸優太
喘息持ってないみたいに元気やな!
永瀬廉
そうなんやて!まぁ、調子いい時だけやけどな…!
岸優太
w
おとは1番仲のいい○○ちゃんと屋上に行った。しかし、遊ぶことに夢中になってしまって走ってしまっていた!
おと
く、るし、い
おと
ハァ、ハァ、ハァ、ハァ
○○ちゃん
おとちゃん!大丈夫?
今、先生呼んでくるね!
今、先生呼んでくるね!
おと
ハァ、ハァ、ハァ、ハァ
○○ちゃんは廉先生を呼びに行った。
○○ちゃん
あ!いた!
○○ちゃん
廉先生〜!!!
永瀬廉
○○ちゃんどうした?
おとと遊んでなかったの?
おとと遊んでなかったの?
○○ちゃん
それが、おとちゃん走っちゃって、今凄く苦しがってるの!だから早く来て!
永瀬廉
え…!すぐ行く
タッタッタッ 廉先生は急いで屋上に向かった!
永瀬廉
おと!!?
そこには、おとが倒れていた!