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Sun&Moon #3

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Sun&Moon #3

1 - Sun&Moon #3

♥

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2020年05月20日

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ある金曜日の夜

太陽

太陽

《明日ヒマ??》20:16

《俺、勉強する予定。一学期の期末近いから。》20:20

太陽

太陽

《なら良かった、図書館でも行かね?》20:20

《まぁ、図書館なら》20:22

太陽

太陽

《よっしゃ、じゃあ明日10時にお前ん家いくね》20:23

次の日

はぁ…外あっちぃ…。

太陽

図書館涼しくてよかったな。

ちょっと、勉強始める前に休憩…。

太陽

図書館来たくらいでバテんなよ💦

基礎体力が…ちげーんだよ…。

疲れた…。

その後、2人は勉強を始めたものの

太陽、これなに??

太陽

あー、これはねぇ

太陽、これどうやるの?

太陽

あー、これはな。

た、太陽…これなんて読む?

太陽

あー、それは…

(俺、太陽の邪魔しかしてねぇじゃん…)

太陽

分かった?

え、あ…もう1回…。

太陽

まさか、ワースト2位がこんなにも馬鹿だったとはなぁ。

俺もビックリ…💦

太陽

まぁ、ゆっくり覚えてこうぜ。

その時

《本日は午後3時で閉館させていただきます》

アナウンスが流れた

太陽

もう3時になるじゃん。

えー、じゃあ出なきゃか〜

太陽

そうだな〜

2人は仕方なく図書館を出た

じゃあもう帰るしか。

太陽

俺ん家は?

太陽

お前ん家の隣じゃん。

知ってるよ…いいの?お母さん怒らない?

太陽

大丈夫だよ。月に会ったら嬉しがる。

そっか。

そして、太陽の家で再び勉強をする事になった。

太陽

さ、上がって

お邪魔します。

太陽の母

あら、月くん?いらっしゃい〜

太陽の母

え〜、また大きくなった?

太陽の母

お隣なのにあんまり会わないわね〜、元気だった〜??

太陽の母

お母さんとはよく話すんだけどねぇ。

太陽の母

そうそう、お菓子もらっちゃって、食べきらないから後で持ってくわね〜。

(で、でた…太陽のお母さんの必殺技…)

(マシンガントーク!!)

ありがとうございます〜💦

太陽

あ、ちょっと部屋片してくるから待っててね。

太陽の母

やだ〜エロ本はベットの下に隠すのよ〜

太陽

う、うるせー、持ってねーよ///

(凄いなぁ…💦)

その後

太陽

母さんうるさくてごめん、入って入って。

う、うん…

久しぶりだなぁ。

太陽

そーだっけ?

うん、変わんねーなお前w

太陽

そーか?

太陽

お茶とってくるから先始めてて

はーい

その時月はふと思い出した

(エロ本はベットの下に隠す…)

(ま、まさか持ってねーだろ…)

月がベットの下を覗き込んだ

(あっ…ある…!!)

(雑誌みたいな…)

(うそ…マジで持ってんのかアイツ…)

(俺としてはこの状況かなりやばいぞ)

すると

太陽

持ってきた

はっ…!!

太陽が戻った

太陽

おまたせ

お、おう

太陽

???

………。

太陽

どした?

え、何が?

太陽

何焦ってんの?

早く勉強しよーぜ💦

太陽

あ、あぁ…。

(まさか…ほんとにあるとは。)

太陽

なぁ

どした…?

太陽

ベットの下、見たりしてねーよな?

いや…見てない。

太陽

……。

太陽

焦りようからして怪しいんだよね。

(怒ってる……)

いや、ほんとごめ…

太陽

見る?

えぇ…?!

太陽

見せてやろうか?

いや!俺はいい!俺なんか絶対早い!無理!

太陽

そか。

やっぱお前は俺より大人だな…💦

太陽

まぁな。

(俺にはまだエロ本ははえぇよ…。)

太陽

(ベットの下絶対覗くと思って、俺の好きな韓国のアイドルグループの雑誌置いといたのに。ファンクラに勧誘しようと思ったのに!)

ーendー

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