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めい
めい
めい
ないちゃんと前よりもっと仲良くなって月日が流れた
ここから1話の一番最初に戻ります
ないちゃんとの仲が縮まって、しょうちゃんっていう友達もできて
高校生活は楽しいな…
でも、…僕は突然ないちゃんに相談された
桃
桃
それを聞いた瞬間血の気が引いた
僕は素直に、笑顔で喜べなかった
水
水
もしかしたら、そんな事はないかもしれないけど、僕かもしれない
そんな淡い期待を抱きながら聞いてみた
桃
その淡い期待はすぐに弾け飛んだ
僕が昔ないちゃんに届けようとした女の人とのツーショット写真のキーホルダー
まさか、…本当に好きな人だったなんて…
でも、ないちゃんの顔を見るに嘘だとは冗談だとは思えない
その顔、…僕にだけして欲しかったな…
水
桃
この時の僕はちゃんと笑っていれただろうか
これが失恋というやつか…
泣きそうなのを我慢してしょうちゃんのところに行こう
︎︎
︎︎
︎︎
水
白
水
白
白
水
白
白
白
水
水
白
次の日僕は精神的に限界で学校を休んだ
そしてスマホの通知
桃
昔ないちゃんと繋いだLINE
ないちゃんからの連絡派もちろん嬉しい
でも今は…苦しいな
水
水
いっそのこと突き放してしまおうか
その方がないちゃんもぼくも
嬉しいよね
桃
桃
ないちゃんからの通知が3件くらい他にも来た
でもそれは全部未読無視した
そこからもう僕の学校の楽しみは無くなった
僕の初恋
初恋は叶わないっていうのは本当だったんだなって実感した
白
水
水
白
白
水
しょうちゃんともぎこちなくなっている
こんな事になるなら恋なんてしたくなかった
なんでないちゃんは、…
あんなに勘違いされるような事を色んな人にするんだろう
もう、僕はどうしたらいいの
桃
白
水
水
水
白
桃
なんで毎回こうなるんだ
僕は平和な高校生活を送りたいだけ
来たばっかりだけど早退しようかな
僕は内申点ないしテストの点数も良くないから受けるしかないけどね
めい
めい
めい
めい
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作品ページ
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