コメント
6件
はっ…????????? 尊い…大好き…大好きぃ゛ぃ゛ぃ゛ 何なの…ストーリーえぐいほど大好きなんだけど…????????????? あいらぶゆーなんですけど??????? ちょっと脳みそくださいよ…()
叶
叶
叶
叶
注意⚠️ トラクロのBLです ちょっとトラぺい入るかも…? 地雷さん、純粋さん! 今すぐに逃げろ‼︎ ご本人様に迷惑はかけないでください nmnm注意です
クロノアさんの心の声をこれに したいと思います!
俺、クロノアは片思いの真っ最中である
相手は幼馴染であり親友 昔からよく遊んでいて、
この時はまだ"親友"として 好きだった
でも、だんだん大人になってきて、 強くなって、かっこよくなった そこで自覚した
あぁ、好きなんだなって
それが中1の春頃だった筈だ そこからずっと、 高2になっても好きだった
でも君には他に好きな人がいる筈だ
ぺいんと
3人いる幼馴染であり親友の1人
好きだと気づいた頃に、君とぺいんとの 距離が近いことに気づいた
君はぺいんとが好きなんだな
って、失恋した気分だった
でも、まだ君を
トラゾーを 好いている
トラゾー
後ろから元気な声を掛けられる 一瞬でわかる、好きな人の声
クロノア
トラゾー
そういって笑うトラゾーが 犬に見えて笑ってしまう
クロノア
トラゾー
挑戦的な笑顔 そう言ったところも好きだ
というか言われなくても 凝視してるだろう
ぺいんと
しにがみ
また後ろから声を掛けられる
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
クロノア
ぺいんと
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
トラゾー
ぺいんと
ぺいんとが来た瞬間、トラゾーが さっきより元気になっている気がする
そこに嫉妬してしまう俺は 汚れているのか
クロノア
クロノア以外
トラゾー
モブ
トラゾーは学校で人気者だ
勿論モテる
イケメンで、優しくて、バスケ部エース
モテない要素は何処ぞや、と思う
てぃーちゃー
クロノア
トラゾー
クロノア
生徒から笑いが生まれる
タイミングを間違えた気はしないが 面白いところも好きだ
この恋は叶わないだろうけど
トラゾー
クロノア
鼓膜を直撃する大声を注意する これに慣れてしまってはいけない気が するがもう手遅れだろう
トラゾー
クロノア
トラゾー
そう笑うトラゾーがやっぱり犬に見えて 可愛いな、と思ってしまう
せんせぇ
トラゾー
俺は2試合目、トラゾーが1試合目 だったので、トラゾーの試合を見学する
汗だくで走り回る真剣な姿のトラゾーに ドキドキして、 見惚れてしまう自分がいる
パスをしっかり回して、 確実にシュートを打って
かっこいいな、 と思う
そのまま時間が過ぎ、トラゾーチームの 圧勝となった
トラゾーは試合後の挨拶をすると、 真っ直ぐこちらに駆け寄ってきた
トラゾー
クロノア
トラゾー
トラゾー
クロノア
トラゾー
…ごめんトラゾー
でも、好きな人に軽々とかっこいいとか 言えない…
だって恥ずかしいし!
ぺいんとに言ってもらってよ…
その後は俺の試合だったが、 色々とミスを連発してしまい 負けてしまった
でも、トラゾーは
トラゾー
クロノア
こう言う気遣いや、優しさに どんどん惚れて
好きになっていってしまう
昼休み
この時間は俺とトラゾーのクラスで ぺいんととしにがみくんも混ぜて喋る
トラゾー
ぺいんと
しにがみ
…やっぱり、楽しそうだな
トラゾー
クロノア
クロノア
ぺいんと
トラゾー
焦っているような、困っているような そんなトラゾーがちょっと可愛くて 笑ってしまう
クロノア
しにがみ
ぺいんと
トラゾー
トラゾー
しにがみ
ぺいんと
みんながわちゃわちゃと言い合う
こう言った時間も騒がしくて好きだ
トラゾー
クロノア
ぺいんと
しにがみ
クロノア
トラゾー
七味兄弟
クロノア
トラゾー
トラゾーの笑顔にどきっ、と 心臓が跳ねてしまう
しにがみ
クロノア
水曜日は週唯一の部活がない日
だからこの日は みんなで一緒に帰ることにしている
俺の楽しみな日
ぺいんと
トラゾー
トラゾー
クロノア
トラゾー
クロノア
いつもは教室か玄関の2択 こんなことトラゾーからは珍しい
ぺいんと
しにがみ
謎にぺいんとたちも乗り気だ
みんながOKなら俺はなんでもいいが…
クロノア
トラゾー
クロノア
ぺいんと
しにがみ
放課後
トラゾーと一緒に先に屋上へ行く
2人がいないところを見ると、 ホームルームが長引いているのだろう
クロノア
トラゾー
普段こない屋上前
小さな小窓からいつもよりも 高いところからの景色が見える
春の晴れ…春晴れってあるのかな? 秋晴れは聞いたことあるけど…
でも、晴れ渡った空は明るく、 水色をしていて 西の方がほんのりと橙になっていた
帰る人たちの笑い声がここの静寂を破る
トラゾー
黙っていたトラゾーが急に口を開く
クロノア
トラゾー
クロノア
クロノア
トラゾー
トラゾーがドアノブを回すが
ガチャガチャいうだけで、 開く気配はない
クロノア
トラゾー
クロノア
クロノア
確実に落ち込んでしまったトラゾー
入りたくて屋上に誘ったのでは、と思う
あんまりがっかりしてほしくなくて、 頭をフル回転させて 言葉を考える
クロノア
トラゾー
クロノア
トラゾーは頰を掻くと、いつもは 見ない、真剣な目をこちらに向けた
トラゾー
トラゾー
クロノア
何が始まるのかわからない。 頭が混乱して、 ぐちゃぐちゃになっている
トラゾー
なにをいっているのか、 りかいができない
だって、とらぞー、ぺいんとが、 おれ…ん?
クロノア
お、俺ッ、
好きな人から告白されてる⁉︎
嘘すぎる…夢か…
思わずほっぺをつねり、痛いと思う
トラゾー
クロノア
トラゾー
クロノア
クロノア
トラゾー
トラゾー
クロノア
トラゾー
そうだったんだ
ぺいんとと距離が近かったのは殆ど 俺の勘違いで、
トラゾーのほうが 長く恋してたんだ
クロノア
トラゾー
クロノア
クロノア
トラゾー
クロノア
トラゾー
クロノア
トラゾーはどんどん緊張顔から、 キラキラと顔を輝かせていく
反対に、俺の顔は見えないが、熱い
恥ずかしくて、トラゾーから 顔を逸らしてしまう
トラゾー
クロノア
全校に響き渡ってもおかしくない声量で 喜ばれる
俺も嬉しいが、生憎羞恥心が 邪魔をして心の中で叫ぶことになる
その点、トラゾーが羨ましい
トラゾー
トラゾー
クロノア
恥ずかしい…っ
クロノア
トラゾー
そういうところだ
クロノア
トラゾー
クロノア
トラゾー
クロノア
トラゾーは幸せそうに笑っている
俺も幸せだ
小窓からは暖かい日差しが差している
春。5月の今日。
俺に春が来た
叶
叶
叶
叶
叶
叶
叶
叶
叶
叶
叶
叶
叶