テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

一話完結物語集．

第6話 - 迷い猫のひとり夢。 ??×??

540

2024年10月07日

#hrur

#noya

#jptt

#mfdn

#krpt

ス亻

「黒猫は言った。」

『僕のために。』

『お願いだから。』

『し.んでくれ。』

「と。」

・krpt、nmmn ・年齢捏造有、学パロ・なんでも許せる人向け

『迷い猫のひとり夢。』

start…↓

キーンコーンカーンコーン

よーーし、……!

学校終わったぁ…！！

今日は部活もないし…！

のあさんー！るなさんー！

一緒に帰ろー！

…えとさん！

今日、私実は委員会があって…！！

るなさんと帰ってて貰えませんかっ？

んー？わかった！がんば！！

ありがとうございます！

ではまた！

また後で~！

あの、えとちゃん……

るな？どうしたの？

それが、…

るなも今日放課後忙しくて…

まじ…？

えーっと、…

この前の小テストの追試が…

あっ！！いや！！！100点だったんですよ！！？

るな天才なので……！

わかったわかった笑

えとちゃんは赤点じゃなかったんですか？

ギリギリセーフだったんだよね~

おぉぉ！！

ということで、また！

わかったーばいばい〜！

んー……

男子軍は部活だし……

私一人か〜……

…あっ、！

なら商店街寄ってこ！

新しいお店も出来たらしいし！

………~

あっ！

このネイル可愛い~！

……っあ…！

やば、！！

もう6時半じゃん…！

帰らないと

んー、……

やっぱ10月は夏より暗くなるのが早いな……

早く帰んないと……！！

タッタッタッ

シェアハウス

ただいまー……、

…？

(皆まだ帰ってきてないのかな…?)

＜ドタドタドタ

(……足音…？)

えとさんｯ＿＿＿＿！

じゃっぴ！

ただいま……

こんな時間まで何してたのｯｯ"！！！

え……？

あぁ、ごめん……！

ちょっと遅くなっ……

ちょっとどころじゃないでしょｯっ"？

ほんと………

…心配したんだから………、

……？

皆は？

もう寝ちゃってるよ…？

え？

まだ7時過ぎたくらいだよね…？

なに言っ……？

今は、2時だよ、？

はっ、……笑

2時……？

だって、私6時半に商店街を＿＿＿＿

えとさんっ！！！（抱

わっ！のあさん…？

心配したんですから……っ！！

………、

晩御飯、温めて食べましょうか…！

うん……

──────────

じゃ、部屋戻りますね…

うん……ご飯ありがとう美味しかった

えとさん……

別に……理由とか、聞かないし、言わなくていいんだけどさ、

流石に夕飯までには帰ってきてね…？

えとさん、その…女の子だし、

危ない……ってか心配。

皆も心配してたし。

うん……ごめん。

じゃっぴ、

でもね、私、本当に6時半には帰路についてたよ…？

……？

寄り道もしてないし

じゃぁ、なんで2時になってるの、……？

わかんない…

わかんないけど、

嘘じゃないの…！

~~………

……わかった、信じる

でも、明日は1人で帰らないこと。絶対ね？

うん。わかった、！

部屋戻るね。

おやすみ。

おやすみ、

──────────

昨日、あんな事あったから、ちょっと不安だな……

えとちゃん！

一緒に帰りましょー！！

帰りましょー！！！

あ、…！うん！！

あ！そうそう！

この前買った麦芽飲料めちゃ可愛かったので是非飲んでください！！

おぉ！！

ん……？

まって、可愛かった…？

美味しかったとかじゃなくてですかっ笑！？

あ！もちろん美味しさもありましたよっ！？

可愛いってなに笑

あぁ、やっぱ何もないじゃん。

まぁ、今日はのあさんもるなも居るし。

なんか、安心。

あっ！えとさん！

なにー？

今からケーキ買いに行きましょ！！

えとさん今日誕生日ですもんね！！

！！！

そうだった！！！

えとちゃんは、チョコのケーキが好きなんでしたっけ……

あれ…っ？

えとさん……？

「どこ？」

あれ……?

のあさん…？

るな……？

どこ行っちゃったの……？

てか、ここどこ……

知らない、場所。

知らない。景色。

そのとき、

何かが私の横を通った。

誰っ、！？

って、

黒い、……猫？

─『お誕生日おめでとう。』─

人の声が聴こえて、思わず振り向く。

人の声……懐かしい、声。

だれっ、！？

途端に、花の香りを感じる。

花……束、？

を、抱えている少年。

少年の顔を見る。

その瞬間、目を見開いた。

えっ、……？

は、……？笑

mnr

えと。

ミノル……、？

mnr

うん。

mnr

久しぶり。

無意識に瞳から水が溢れ、視界がぼやける。

口角は上がったまんまだし、

涙は止まらない。

ぁ、……あ"、…

会いたかったぁっ……！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

そう言いながら、彼に近づく。

mnr

はは、笑

mnr

なんだよその顔…笑

だってぇ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

会えて、っ、嬉し、い！！ｯ

mnr

俺もだよ。えと。

優しく微笑みながら、たたずむその姿は、

あのときの面影から全然変わってなくて。

mnr

あ、そうだ、

mnr

えと。

mnr

はい。これ

mnr

誕生日プレゼント。

、

えっ、……あ、いいの？

mnr

うん。

mnr

えとの好きなものとかあんまり知らなくて、

mnr

在り来りかもしれないけど……

mnr

改めて、お誕生日おめでとう。

君にまた出会えたことが、最高の誕生日プレゼントなのに。

向日葵と共に、オレンジ系統の色の花が揃えらている。

私のことを思って、選んできてくれたんだ。

「嬉しい。」

ミノル…、

ありがとう！

mnr

………笑

ところでさ、……ミノル、

ここ、どこか分かる？

mnr

…………

mnr

分かるも何も。

mnr

えとをここに連れてきたのは俺だよ？

へ……？

え、まってよ、

なんで……？

mnr

…………笑

mnr

唐突に言うんだけどさ。

『俺と一緒にし.んでくれないか？』

え、

なんで、……?

mnr

えと、知ってるんだろ？

mnr

忘れたいのかは知らないけどさ。

mnr

俺。あの魔法使ったんだよ。月で。

mnr

あの魔法を使ってさ。生きてると思うか？

、……

ミノルは、……

し.んじゃったの、…？

mnr

うん。笑

mnr

でも、……

mnr

俺、えとの事が好きだからさ。

mnr

離れて欲しくなくて。

まさか、…昨日のって、

mnr

あぁ、帰ってきたら深夜になってるやつ？俺がやったよ？

mnr

驚かしてごめんな？

mnr

ちゃんと出来るか試してみたくて。

なに、…どうやってるの、?

mnr

魔法だよ。笑

mnr

時間を操る系の。

mnr

まぁ、ただ、生きてる人間と話す魔法なんて1つしかなくて、

mnr

しかも、条件として、話せる時間が丑三つ時のみ。

mnr

つまりは2時くらいってわけ。

mnr

……あと30分もしたら俺は消えるけど。

え、……消え…？

や、やだ、…

mnr

……！

mnr

嫌だよな？そうだよな？

mnr

そう言ってくれるって信じてたよ。

mnr

だからさっ！

そう言って、ミノルはナイフを渡してきた。

mnr

それでグサッと。やっちゃってくれ。

mnr

怖いなら俺がするけど。

mnr

それで、2人で。

mnr

2人だけで生きていこうぜ？

……

……だめ、だよ！！

mnr

あっそ……

mnr

まぁ、いいよ。

mnr

えとはそういう奴だったよな、

……ごめん。

mnr

んじゃ、あっち。

mnr

あっちから、戻れるから。現実世界に。

mnr

ごめんな。迷惑かけて。

mnr

じゃーぁね。

うん……

ミノル！！

mnr

何＿＿

ギュッ

mnr

はぁっ……/！？

mnr

ちょ、離れろ……/！！

………

あのとき、助けてくれてありがとう。

あのとき、皆の心を動かしてくれてありがとう。

あんな素敵な景色を、夜空を。

教えてくれてありがとう。

私と、出会ってくれてありがとう＿＿！！

大好きだよ

mnr

……まじで、…

mnr

なんで、諦めさせてくれないんだよ…"ｯ

ふふっ笑

また会お。ミノル。

mnr

わかった…。

mnr

じゃぁな。えと。

コツ、コツ、コツ

……迷った…

お姉さん

こっちだよ。

──────────

えとさんっ＿＿＿＿＿

大丈夫……？

じゃっ……ぴ、…

2回目……って、

また、気づいてたら時間経ってたの？

………うん。

でももう大丈夫！

……長い夢を見てただけだから！

えぇ、……？

…、

……まぁ、えとさんが言うなら間違いないね笑

おかえり。

ただいま

……って、

……あっ、誕生日パーティー…

明日やればいいよ。

………

過ぎちゃったけどさ、

お誕生日おめでとう。

『えとさん。』

……

ありがとう！！！

─────────

『迷い猫のひとり夢。』

ご閲覧ありがとうございました！いきなりnlぶっ込んでごめんなさい！！mnetがかきたくて👉👈 短編とかいう長さじゃなかったんですけど、最後まで見てくれたあなたには感謝でしかないです！！！

題名にある、『迷い猫』が、実際、いるはずの無いmnrと会ったetさんの事を指しているのか、 etさんと一緒がいいと言う夢を持ったmnrの事を指しているのか…… それとも作中に出てきた『黒猫』の事を指しているのか。

ちなみに、黒猫とは映画に出てきたあの子の事です！

最後に 628タップお疲れ様でした！！指痛いかもしれないですが、いいねとコメント、フォローくれると泣いて喜びます（強欲あとあと！！長編小説も書いてるので是非見てってください！！では👋

この作品はいかがでしたか？

540

14件

ミノルー！！！(இωஇ`｡)

タップ数ピッタリ合わせるのすご！？✨️ そして、今回も素敵な話ありがとうございます😭めちゃくちゃ感動しました…心の中で泣きましたよ…😭 ほんとにありがとうございました！！

mnetはNL嫌いの自分でも少し好きなんでスイさんの小説で読めて良かったです！！！(🌈🍑のNL読むと一種のアレルギー反応出るんで、笑)

ス亻

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

一話完結物語集．

第6話 - 迷い猫のひとり夢。 ??×??

作者の他の作品すべて見る

#hrurの新着小説
一覧

関連するタグ

一話完結物語集．

第6話 - 迷い猫のひとり夢。 ??×??

作者の他の作品すべて見る

#hrurの新着小説一覧

関連するタグ

#hrurの新着小説
一覧