ただ書きたかった
寝る時間に寝れなくなっていく自分を見捨てたくて。
季節が変わることに気づけなくなった
部屋の窓を開けないと寝られないことに気づく自分が嫌だった。
夜明けの空に何故か心が安らいだ。
ああ、もう5月
課題が終わらいかもしれない
そのことにやっと気づいた
まだ休みが続くと当たり前に思っていた自分に吐き気がした。
一晩中起きていられた。
眠くなればいつでも寝れた。
やることはたくさんある
学校からの課題に塾の宿題
でも
今は違うだろなんて勝手な言い訳つけた
向き合わない弱い自分を知りたくなかった。
いつも同じ時間に起きて
決められた制服を着て
未来のためになるとか言われながら授業×6
早くそんなルーティーンなんて消えればいい
そう思ってた自分を殴りたくなった。
ああ、早く寝ないとなと思いながら眠りについて
学校ダルいなんて思いながら登校して
なんか非日常的なことになんねーかなーって思いながら授業中に寝て
また明日も学校かよって思いながら帰る日が
ただ待ち遠しい
幸せって
空気みたく必要なもんで
当たり前のように
日常生活に染み込んでいた
それに気づけた自分は嫌いじゃない。
だから今日はちょっと成長した自分がいる。
"幸せ発見リスト"
なんて作ればいいと思う
きっと紙が足りなくなるくらいこの地球上には存在してる
そんな世界が自分は好きだ。
自分にとって幸せなことなんて
今、生きていられて
大切な人もいて
小さな幸せを見つけて笑うこと。
幸せ発見リスト
1つ みんながいること
2つ 当たり前があること
3つ 幸せを探す時間がないほど充実していること
みんなも"幸せ発見リスト"書けばいい
当たり前がどれ程幸せか気付くから
幸せが大切だと気付くから。
コメント
5件
幸せって身近なところに潜んでいて、幸せって感じることが出来ないのはソレを見つけていないだけ、なんですよね。 幸せ発見リストという考えが凄く好きです。 私も今日から作ってみようと思います☺️笑
参加ありがとうございます🙇🏻♀️ 作者さんの表現が上手で、最初の一文から主人公に感情移入していました…! 幸せ発見リストという発想も、とても素敵です✨ ありがとうございました😊